自分が子どもの頃の両親と“今の自分”を比べた漫画 親はスーパーマン? 「じんわり来た」と反響
子どもの頃の両親と現在の自分を比べた漫画が話題に。子どもの頃は、両親が“スーパーマン”のような存在だったと回想する女性ですが、当時の両親の年齢に近づき…。
子どもの頃の両親と現在の自分を比べた漫画がSNS上で話題となっています。子どもの頃は、両親が“スーパーマン”のような存在だったと回想する女性。当時の両親の年齢に近づき、自分を見つめ直すようになり…という内容で「共感した」「両親のような大人になれているか分からない」「じんわり来た」「息子に頼られたい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
子どもにとって安心できる存在に
この漫画を描いたのは、imo-nak(ペンネーム)さんです。育児をしながら漫画を描いています。5歳と2歳のお子さんがいます。
Q.いつから漫画を描いていますか。
imoさん「約1年半前から描き始めました。子どもの様子を、夫や実家の家族などに伝えるために描いたのがきっかけです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
imoさん「特にきっかけはなく、以前から思っていたことをふと思い立ち描きました」
Q.以前に比べ、お子さんから頼られることが増えましたか。
imoさん「2歳の次女は頼られるというか、言葉で要求を伝えてくれることが増えました。逆に5歳の長女は自分でできることが増え、しっかり者に成長しました。『いつも素直に頼ったり甘えてもらえるような余裕を持っていないと』と感じています」
Q.子どもだった頃のご両親と比べて、どのような気持ちでしたか。
imoさん「両親と比べると自分のヘッポコさを痛感します。ただ、形は違っても『子どもたちにとって安心できる存在』という点だけは、両親と同じようになりたいです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
imoさん「『同じ事を思っていた』『子どもたちのスーパーマンでありたい』などの声を頂きました」
Q.今後、創作活動で取り組んでいきたいことは。
imoさん「今までと変わらず、絵日記を通して、育児の楽しさや愛しさ、大変さを伝えていきます」
(報道チーム)
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