【意外と知らない?】“非常口”マーク 背景が「緑」「白」では意味が違う! 警視庁が解説
警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、非常口マークの見分け方について、Xの公式アカウントで解説しています。
商業施設や公共施設などでは、火災や事故などが発生したときに、中にいる人が避難するための出入り口である「非常口」が設けられています。この非常口の場所を示すために設置されているのが「非常口」マークで、背景が緑色のものと白色のものがあります。実は両者は、それぞれ意味が違うのをご存じでしょうか。
警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、非常口マークの見分け方について、Xの公式アカウントで解説しています。
「非常口」そのものを示すのは背景が緑のマーク
警視庁によると、背景が緑色の非常口マークは非常口そのものを示す一方、背景が白色の非常口マークは、非常口の方向を示しているということです。両者を混同してしまうと、非常時に混乱し、命が危険にさらされる恐れがあります。
警視庁は「宿泊施設などで夜間に避難する際は重要な目印になります。覚えておきましょう」とXで解説しています。
(オトナンサー編集部)
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