紙1枚で菓子を5人にシェアできる! 便利な“器”の作り方を警視庁が伝授
警視庁警備部災害対策課が、菓子の小分けに便利な器を作る方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。
家族や友人と一緒に菓子を食べると、話が弾むことが多いと思います。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、菓子の小分けに便利な器を作る方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。
コミュニケーション促進のきっかけに
警視庁によると、器の作り方は次の通りです。材料は正方形の用紙で、5カ所の収納スペースを作ることができるといいます。
【器の作り方】
(1)正方形の用紙を三角形に折り、対角線に折り目を付ける。
(2)正方形の角を中心に向かって折る。
(3)角を半分折り返す。
(4)紙を裏返してから4辺をそれぞれ折り、折り目を付ける。
(5)(4)で付けた折り目を広げる。すると、折り目が格子状に付いているのが確認できる。
(6)用紙の4つの角を山になるように内側に折る。
(7)用紙を裏返す。
(8)中心をへこませるように折る。
(9)口を開き、底が平らになるように押し出しながら広げる。この工程を他の4カ所でも行い、完成。
警視庁は、「お菓子を小分けできる器を子どもたちと一緒に作ってみませんか? 特に災害発生時は、人とのつながりが大切です」とXに投稿。その上で、「みんなでお菓子を分け合いながら、お互いのコミュニケーションを図るきっかけになるかもしれません」と、器作りのメリットを説明しています。
(オトナンサー編集部)
コメント