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「カレーパン」辛さ、カレーの量、生地の“ふわふわ食感”…セブン-イレブン、ファミマ、ローソンの“こだわり”を比較

 コンビニのパンコーナーに必ずと言っていいほど置かれている「カレーパン」。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン各社のカレーパンの“こだわりポイント”を探ってみました。

まずは各社の商品情報をチェック!

3社の「カレーパン」がずらり
3社の「カレーパン」がずらり

 コンビニの「カレーパン」といえば誰でも一度は口にしたことがあると思います。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン各社のパンコーナーに必ずと言っていいほど置かれている「カレーパン」を実際に食べてみて、各社がこだわっているポイントを探ってみようと思います。

 まず、各社の商品情報をまとめました。

●セブン-イレブン
「欧風カレーパン」
・カロリー:292kcal
・値段:149円(税込み)
・内容量:1個
・消費期限:2023年7月22日午前3時(2023年7月20日購入)

●ローソン
「絶品カレーパン」
・カロリー:419kcal
・値段:140円(税込み)
・内容量:1個
・消費期限:2023年7月23日(2023年7月20日購入)

●ファミリーマート
「ファミマ・ザ・カレーパン」
・カロリー:354kcal
・値段:140円(税込み)
・内容量:1個
・消費期限:2023年7月22日(2023年7月20日購入)

パッケージの開けやすさは?

 各カレーパンのパッケージの開けやすさはどうなっているでしょうか。

●セブン-イレブン
 横長の袋状のパッケージです。左右にギザギザはないですが、つまんで引っ張れば簡単に開けられます。

●ローソン
 横長の袋状のパッケージです。左右にギザギザがあり、簡単に開けられました。

●ファミリーマート
 横長の袋状のパッケージです。左右にギザギザがあり、簡単に開けられました。

各社で違う! 形状をチェック!

3社の「カレーパン」のパッケージと中身
3社の「カレーパン」のパッケージと中身

 それでは、各社のカレーパンの中身を具材ごとに見てみましょう。

●セブン-イレブン
 見た目は横長で、切ってみると中のカレーは端っこまでしっかりと詰まっています。

●ローソン
 丸い見た目で、切ってみると生地が黄色っぽい色をしています。カレーもしっかり詰まっています。

●ファミリーマート
 見た目は丸く、切ってみるとカレーがねっとりとしているのがわかります。少し空洞があります。

気になる、味の特徴は…

3社の「カレーパン」の中身
3社の「カレーパン」の中身

 各社のこだわりが詰まった商品ですが、味の方はいかがでしょうか?

●セブン-イレブン
 生地はもちもちとして弾力のある食感で、かみ応えはプニプニとしています。カレーはどろりと濃厚で、まろやかな味わいでした。

●ローソン
 生地はふんわりもちもちした食感です。表面のパン粉はザラザラと粗めで、こんがりした香ばしさが口の中に広がります。カレーは欧風味で、ビーフと玉ねぎのうまみがあり、辛さもしっかり感じました。

●ファミリーマート
 生地は表面がサクッと軽く、中生地は柔らかくて崩れるような食感です。ふわふわしている上、さっぱりとした味わいの生地でした。カレーは深いコクのあるうまみと、程よい辛みが広がります。スパイスの華やかさも感じられ、本格的な欧風カレーでした。

まとめ

セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのカレーパンを食べ比べてみました。生地の見た目はもちろんですが、それぞれカレーの風味や辛さなどに各社のこだわりに特長があることが分かりました。気になったカレーパンがあったら、ぜひ食べて見てください。

(オトナンサー編集部)

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