猫の飼い主、8人に1人が“猫アレルギー” 9000人超の調査で判明、アレルギー対策の“本音”も
LGエレクトロニクス・ジャパンが「猫アレルギーに関するアンケート」を実施。飼い主の8人に1人が“猫アレルギー”だと判明?
LGエレクトロニクス・ジャパン(東京都中央区)が、「猫アレルギーに関するアンケート」を行い、その結果を発表しました。
調査は、2月16~18日にかけ、猫を飼っている20歳以上の男女9429人を対象に、インターネットで実施しました。
まず、猫を飼っている人に、医療機関の診断有無不問で猫アレルギー反応があるか否かを聞いたところ、11.8%の人が猫アレルギーと回答。約8人に1人が猫アレルギーの症状を抱えながら、愛猫と暮らしているということが判明しました。
猫アレルギー症状があるにも関わらず、猫を飼うことを決めた理由についても質問。飼い主からは、「自分が猫アレルギーだとしても猫本人には全く関係ないことなので、自分ができるだけのことをする必要があると考えています」(38歳女性)、「朝一緒に起き、仕事に行く前に見送ってくれるし、仕事から帰れば出迎えてくれる。そういう体験があるので、たとえアレルギーがあっても癒やしを求めて猫を飼ってしまいます」(男性36歳)といったコメントが寄せられたということです。
次に、猫アレルギーの症状などを抑えるためにしていることについて聞くと、「アレルギーの薬を飲む」が42.5%とトップで、続いて「空気清浄機を使用する」が39.8%、「こまめな換気を行う」が38.6%という結果になりました。
(オトナンサー編集部)
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