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家庭で食べた鍋料理調査、3位「キムチ鍋」、2位「すき焼き」、1位は?

紀文食品が「鍋白書 2022年度版」を発表しました。「家庭の鍋料理の喫食率」調査では、3位が「キムチ鍋」、2位が「すき焼き」で、1位は「おでん」でした。

すき焼きを上回った1位は?
すき焼きを上回った1位は?

 紀文食品(東京都中央区)が10月7日、「鍋白書 2022年度版」を発表しました。鍋料理についてのさまざまなアンケート結果やトピックスをまとめて毎年発表しているもので、「家庭の鍋料理の喫食率」調査では、3位が「キムチ鍋」、2位が「すき焼き」で、1位は「おでん」でした。

1位は24年連続「おでん」

 家庭の鍋料理の喫食率調査は、鍋白書の中の「主要7地域 家庭の鍋料理調査2022」で実施。8月28日~同29日、北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県の20代~50代以上の既婚女性計1400人(各都道府県200人、うち20代50人、30代50人、40代50人、50代以上50人)を対象に、インターネットで行いました。

 昨年の秋冬(主に2021年9月から2022年2月の間)に食べた鍋料理について聞いたところ、66.3%の人が「おでん」を「食べた」と回答し、「すき焼き」(51.2%)や「キムチ鍋」(45.1%)を抑えて、最も食べられた鍋料理であることが分かりました。「おでん」が1位になるのは、1999年度に行った調査から24年連続のことです。

 年代別に見ても、20代から50代以上で、いずれも「おでん」がトップでした。年代別順位では、30代、40代、50代の2位が「すき焼き」だったのに対し、20代では2位に「キムチ鍋」が入りました。

(オトナンサー編集部)

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