男女700人超が選ぶ「東京ディズニーシー」アトラクション人気ランキング発表! 3位「タワー・オブ・テラー」2位「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」…1位は?
東京ディズニーシーが9月4日に開園21周年を迎えたことにちなみ、「東京ディズニーシーの人気アトラクション」ランキングが発表されました。男女700人超が選ぶ“人気1位”のアトラクションとは……。

9月4日に開園21周年を迎えた東京ディズニーシー。そんな記念日にちなみ、「東京ディズニーシーの人気アトラクション」について、NEXER(東京都豊島区)が運営するウェブメディア「ボイスノートマガジン」が調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。
1位は「冒険心をくすぐられる世界観」
調査は2022年8月、全国の男女を対象にインターネットリサーチで実施。758人から有効回答を得たものです。なお、対象となるのは、「東京ディズニーリゾート」公式サイトに掲載されている「東京ディズニーシー」のアトラクションとしています。
3位は「タワー・オブ・テラー」(94票)です。1912年のニューヨークを舞台に、オーナーの失踪事件以来、廃虚と化したホテル「タワー・オブ・テラー」の秘密に迫るライド型アトラクションです。
一番の醍醐味(だいごみ)は、“呪われたエレベーター”による高さ約59メートルからの急降下と急上昇。エレベーター上昇時に、園内を一望できる点も人気のようです。「上っていくときのドキドキ感と、一気に降りてくる恐怖感が楽しい」「普段味わえないような恐怖感と、落ちていくときの爽快感を味わえる」といったコメントが寄せられました。
2位には「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」(116票)がランクイン。映画「インディ・ジョーンズ」シリーズをモチーフにしたライド型アトラクションです。まるで映画の世界に入ったかのような没入感から、昔見た映画のシリーズを思い出す人もいるようで、「坑道の中の装飾や音楽がいい感じで、映画に近い雰囲気が楽しめる」「乗り物としての激しさだけでなく、どこを見ても作りがすごくて主人公になった気になれる」といった声が集まっています。
そして、1位に選ばれたのは「海底2万マイル」(172票)でした。1954年に公開されたディズニー映画「海底二万哩(かいていにまんマイル)」がモチーフのライド型アトラクションです。ゲストは小型潜水艇に乗り、海底に沈んだとされるアトランティス大陸を探索する任務に参加。潜水艇に装備されたサーチライトを自由に操作できるなど、映画さながらのドキドキ感が味わえます。
冒険心をくすぐられる世界観が高評価のようで、「海が好きなので、未知の世界の海底を知ることができてわくわくするところが好き」「スケールがとても大きく、小さい頃の夢を思い出して楽しくなる」といった声が寄せられ、子どもから大人まで幅広い世代で楽しめることがうかがえる結果となりました。
(オトナンサー編集部)
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