「住みやすさの割に家賃が安い駅ランキング~ファミリー編~」1位はどこだ! 東京近郊10自治体で調査
情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、「住みやすさの割に家賃が安い駅ランキング2022~ファミリー編~」を発表! 第1位は……。
情報サイト「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」が、「住みやすさの割に家賃が安い駅ランキング2022~ファミリー編~」を発表しました。
1位は八王子駅(東京都八王子市)、2位は町田駅(東京都町田市)、3位は京王八王子駅(東京都八王子市)で、東京の多摩エリアを代表する2市の中心駅が上位に名を連ねる結果となりました。
八王子駅の「駅周辺充実度」は100点満点のうち87.9点。これは駅から徒歩15分以内でアクセス可能な施設(スーパー、コンビニ、公園、飲食店、カフェ、文化施設、子育て・教育施設、医療施設など)の充実度をカテゴリー別に100点満点でスコア化したものです。
八王子駅は今回の対象駅の中で、「駅周辺充実度」から算出した理論家賃に対し、実際の平均賃料の割合(理論家賃比率)が最も低く、41.8%。つまり「駅周辺充実度」からみた「これだけ住環境が整っていれば、このくらいの家賃が妥当であろう」という理論家賃に比べ、 半額以下(58.2%OFF)の家賃相場で借りられることを意味しています。
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今回のランキングは、子育て世帯であるファミリー層の「コスパの良い物件を借りたい」というニーズに合わせた、新しい街選びの一つのヒントとなるよう企画。
2021年の住民基本台帳人口移動報告による0~14歳の転入超過者数上位10自治体(さいたま市、千葉市、東京都町田市、千葉県流山市、千葉県柏市、神奈川県藤沢市、千葉県印西市、横浜市、神奈川県茅ケ崎市、東京都八王子市)のなかで、多くのファミリーが重視する住まい探しのポイントを「家賃」と「駅周辺の充実度」と仮定し、 実際に住むなら具体的にどの駅が住みやすく、コスパが良いのか?を検証するため、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」の独自データをもとに、調査を実施。
また、「駅周辺の施設充実度が高い」ことを「住みやすい」と定義。対象駅周辺の充実度から算出した「理論家賃」に対し、 実際の平均賃料がどのくらいかを割合で示したもの(理論家賃比率)を集計、理論家賃に比べ、実際の平均賃料がより安い駅のランキング化をおこなったものです。
【対象自治体】さいたま市、千葉市、東京都町田市、千葉県流山市、千葉県柏市、神奈川県藤沢市、千葉県印西市、横浜市、神奈川県茅ケ崎市、東京都八王子市
【対象駅】上記10自治体に所在する、 対象物件が月初時30件以上掲載された月が6カ月以上ある計238駅
※平均賃料30万円以上の3駅(新高島・みなとみらい・元町中華街)は集計対象から除外
【対象物件】築40年以内、駅徒歩15分以内、1R・1Kは除く賃貸マンション
【対象期間】(物件)2021年3月~2022年3月、(駅周辺総合スコア)2022年1月時点
【分析】「LIFULL」LIFULL HOME’S事業本部 リサーチグループ
(オトナンサー編集部)
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