パラリンピックが燃えている! 菅総理も燃えている!
政治家は英知を示すことができるか
しかし、パラアスリートの多くは付き添いスタッフが必要とされ、障害の程度によってはコロナに脆弱(ぜいじゃく)です。感染拡大等のリスクを考えると微妙な状況と言わざるを得ません。
参加する選手たちの「ワクチン接種率」について、組織委員会の武藤事務総長は「把握していない」ことを明らかにしていました。ところが、8月17日になり、高谷正哲スポークスパーソンは武藤氏の発言を撤回し、88%がワクチンを接種して来日すると発表します。ワクチン接種の有無が二転三転するようでは安全安心とは言えません。
パラリンピックの社会的意義とコロナ感染拡大のリスクをどのように考えるのか。その可否をめぐる問題に政治家はどのような判断を下すのか。世界が注目するパラリンピックは、8月24日に開会式を迎える予定です。
(コラムニスト、著述家 尾藤克之)

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