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井頭愛海、初主演映画の挑戦は“舞台”「生の反応が新鮮でした」

映画「鬼ガール!!」主演の井頭愛海さんに、初主演の感想や現場の雰囲気などを聞きました。

井頭愛海さん
井頭愛海さん

 映画「鬼ガール!!」で主演を務める女優の井頭愛海さん。同作は、恋と青春とごく普通の高校生活を夢見る鬼瓦ももか(井頭さん)は、鬼族の血を引く鬼であることを秘密にしています。鬼のような天然パーマをストレートにし、怪力をセーブし、頭に生える角も隠して高校生活がスタートする…鬼であることがコンプレックスの女子高生の青春ドラマです。

 オトナンサー編集部では、井頭さんに単独インタビューを実施。初主演の感想や現場の雰囲気などを聞きました。

地元・大阪の良さもアピールしたい

Q.台本を読まれていかがでしたか。

井頭さん(以下敬称略)「これはどうなっていくんだろうと、鬼のシーンは楽しみにしていました。私は運動が苦手なので、走るシーンや怪力のシーンはどうするんだろうと思っていました。この作品から、『ありのままでいい』というメッセージを感じたので、見てくださる方の背中を押せるような映画になっていたらいいなと思っています」

Q.初主演の感想をお願いします。

井頭「お話を頂いたときは私でいいんですかと思いました(笑)任せていただいた以上、最後まで頑張ろうという気持ちで臨みました。映画の出演自体も久しぶりだったので、緊張しながら撮影を楽しみました。初主演の映画が大阪の地元で撮影できるのはうれしかったです。地元の良さもアピールできたらいいなと思いました」

Q.ももかと似ているところはありますか。

井頭「好奇心旺盛なところは似ています。女優になりたいと宣言するシーンは昔の自分を見ているような気分になりました。小学校のとき、自分の夢を発表することがあって『女優になりたい』と言っていました」

Q.ももかは慌てたりすると“角”が出てきますが、慌てるとどんな行動を取りますか。

井頭「焦って行動して、いろいろなところに足をぶつけます(笑)テンパると何をしているのか分からなくなります。そういうところも、ももかと似ていますね」

Q.同世代の方々が多い現場ですが、現場の雰囲気はいかがでしたか。

井頭「同世代が多かったので話が合いましたし、撮影していないときは学校の休み時間みたいでした。支えていただいて感謝しています」

Q.盛り上がっていた話題はありますか。

井頭「世間話が多かったですね。個性が強いキャラクターが多いので、セリフ合わせをしていたんですが、他の役のセリフをまねしながら言ったりして楽しかったです」

Q.今回、一番の挑戦は。

井頭「舞台の経験がなかったので、劇中で舞台に立つシーンは緊張しました。目の前にお客さんがいてお芝居をすることや、終わった後に感想を聞けるのは初めてでした。生の反応が見られるのは新鮮でした」

Q.役作りにしたことを教えてください。

井頭「関西弁は大丈夫だと思っていましたが、監督から、ちょっと違うかもしれないと言われました。音源を確認して、大阪出身でもちゃんと作らなきゃいけないんだなと思いました。大阪の南の出身なので、アクセントがちょっと違ったみたいです。基本的に性格は自分に近く、家族設定も似ていたので自然と役になじんでいきました」

Q.普段、リフレッシュにしていることはありますか。

井頭「温泉や銭湯が好きです。そこでサウナに入って水風呂に入り、お風呂に入ったりを繰り返して、その後、マッサージ機を使うのが癒やしの時間です。サウナは短時間で汗をかけるのが好きです」

 映画「鬼ガール!!」は10月16日から全国順次公開。

(オトナンサー編集部)

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