【漫画】普段の家事育児にコロナで“会えない”ストレスが重なった女性の心の叫び 「つらすぎます」
新型コロナウイルスの影響で気分転換できなくなった心境を描いた漫画が話題に。産後、燃え尽き症候群のような状態になるようになった女性ですが…。

新型コロナウイルスの影響で気分転換できなくなった心境を描いた漫画がSNS上で話題となっています。産後、定期的に突然、燃え尽き症候群のような状態になるようになった女性。コロナ以前は友達と会ったり、マッサージに行ったりして乗り越えていましたが、人と会えなくなった現在は…という内容で「共感しました」「私も人と交流したいです」「つらすぎますよね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
「会いたい!」気持ちをありのままに
この漫画を描いたのは、ぽぽ (ペンネーム)さん(32)です。イラストレーター、ブロガーとして活動しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
ぽぽさん「2019年12月から、インスタグラムで漫画を描くようになりました。主人が私の誕生日に『ぽぽは絵を描くのが好きだし、せっかくだから、インスタグラムで絵を描いてみなよ』とiPadとApplePencilをプレゼントしてくれたことがきっかけです。人に見せられるレベルではなかったのですが、主人に背中を押してもらったことで描き始めるようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ぽぽさん「新型コロナウイルスの感染拡大で、人となかなか会えなくなってしまった今だからこそ、『会いたい!』と素直に言いたい気持ちをありのままに描きました。もちろん、外出自粛はしていますが、テレビから『ステイホーム』という言葉が毎日聞こえてきて、聞きすぎてつらくなってきていました…」
Q.この体調不良は、いつごろから始まったのですか。
ぽぽさん「私は東京に住んでいるのですが、緊急事態宣言が出た頃からだと思います。不調が悪化したのは、テレビやYouTubeの広告で『ステイホーム』『ステイホーム』と耳にするようになったあたりだと思います(笑)」
Q.今、一番不安なことやストレスになっていることは何でしょうか。
ぽぽさん「不安だったのは1歳の息子のことでした。人と会えない、話せない、関われない環境で、子どもの発達に影響がないか不安でした。NHKの子育て番組のホームページに『言葉をかけなくてもいいから、子どもの横に並んであげましょう』という回答があり、その回答内容にとても助けられました」
Q.気分転換にしていることを教えてください。
ぽぽさん「それこそ、私はこうやって自分の思いを漫画にすることで気分転換しています。『女は1日2万語話さないとストレスがたまるんだよ!』と先輩ママに教えられたことがあるので、漫画を通して2万語を話しています(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ぽぽさん「『分かります!』『私も会いたい!』『人と話したい!』『同じ気持ちの人がいてうれしかった』という共感の声をたくさん頂きました。私も『うんうん、分かるよ!』と聞いてもらえるとうれしいです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
ぽぽさん「妊娠期間や出産直後のことを連載漫画として描いていきたいです。大変だったことや苦労したことなど、まだ覚えている今だからこそ、『ありのまま』を描きたいなと思っています。また、インスタライブで『使ってよかった育児グッズ』や『お悩み相談』などのテーマで配信しているのですが、ママたちを元気づけられるような活動も増やしていけたらと思います」
(オトナンサー編集部)
これってぽぽさんの実体験?
あるあるある・・・
やっと結婚できてやっとこどもが授かって、この世の春!
みんなから祝福されて幸せ感じて涙して・・
が、そうは簡単にバンザイできないのだ!
赤ん坊は昼夜構わず泣きわめき、心配と寝不足と焦りが重なり天国から一気に地獄へ!
心身共に疲れ果て、こんなこといつまで続くのかと悲劇のヒロインに早変わり。
夫を愛していたから子を授かったんだし、寝ている赤ん坊は天使のように可愛いけど・・
ああああああああ!
でもね、ぽぽさん、これは母になることができた幸せ者の100%近く、誰でも体験することです!
辛くても全身全霊で子育てしなさい。
夫・実父母・義父母・兄弟姉妹、誰にでも頼ってすがって訴えて、PCを検索しまくって、あなたの納得のいくまで転がってください!
そして、やがて100%に近く時が解決してくれますよ!
天使の赤ん坊は、すべて貴女に頼り愛しているからです。
あなたも、そうして貴女の母親に育まれてきたんですからね。