絶対忘れない…息子が初めてギョーザ作りを手伝ってくれた漫画 「泣ける」と共感の声
家族でギョーザを作った時の出来事を描いた漫画が話題に。普段はパパがタネを作り、ママが包んでパパが焼くという役割分担をしている家族ですが…。

家族でギョーザを作った時の出来事を描いた漫画「家族で餃子をつくった日」がSNS上で話題となっています。普段はパパがタネを作り、ママが包んでパパが焼くという役割分担をしている家族。しかし、今回から、2歳の息子きっくんが参戦することになり…という内容で「その通りですね」「泣ける」「切なくなりました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
母がすることに興味津々の息子
この漫画を描いたのは、ねここ あんな。(ペンネーム)さん(29)です。主婦兼コミックライターで、インスタグラムで育児漫画を発表しています。漫画は子どもが1歳目前の頃から描き始めました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ねここさん「ゴールデンウイーク中、息子がギョーザ作りのお手伝いをしてくれたからです」
Q.きっくんは、いつもお母さんのすることに興味を持つのですか。
ねここさん「興味を持ちます。洗濯なども息子なりに手伝ってくれたりします(洗濯物を椅子の背もたれにかけてくれたり)」
Q.きっくんはギョーザ作りを楽しんでいましたか。
ねここさん「とても楽しんでいました。また次回もやらせてあげたいと思うほどです」
Q.旦那さまは普段から料理を手伝ってくれるのでしょうか。
ねここさん「よく手伝ってくれます。普段から買い物などにも行ってくれるので、週末に作る献立なども夫自身が考えて作ってくれます」
Q.きっくんのように、優しいお子さんに育てる秘訣(ひけつ)があれば教えてください。
ねここさん「特別なことはしていませんが、息子を叱ったり、息子が泣いたりグズったりしたときは必ず抱きしめています。『嫌だったね、ごめんね』と言うと、『嫌だった…』とポツリと言われたりして胸が痛くなることもありますが、何でも言葉にしてあげれば、悲しいも楽しいも分かり合えるような気がします」
Q.将来はどんな子に育ってほしいですか。
ねここさん「夫のように、料理を作ってくれるような優しいお父さんになってほしいです。みんなで『楽しいね、おいしいね』と食卓を囲める家族を息子自身も築いてくれたらと思います」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ねここさん「『楽しい日々も忘れてしまう』ということに共感してくださる方が多くいました。『母親が子どもの分も覚えておいてあげたいですね』『この記事を見て親子で作りました』といった声もありました」
(オトナンサー編集部)
コメント