【漫画】次男の入院でバタバタする日々… 小1長女の担任からかけられた“言葉”に母がハッとしたワケ
インスタグラムで公開されている漫画家のキムラカズヨさんの漫画が「あなたのせいじゃないよ…」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

漫画家のキムラカズヨさんの、長女の担任教師に言われたことについて描いた漫画が、インスタグラムで2万以上の「いいね」を集めて話題になっています。
現在高校生の長女が小学1年の頃、次男が入院して、家庭内がバタバタしていました。そんなとき長女の担任教師から、「長女ちゃんはとっても頑張っている」と声をかけられました。しかし、次に告げられた言葉に母は…という内容で、読者からは「いろいろな事情があるのに…」「あなたのせいじゃない」「先生に事情を伝えてもよかったのでは?」などの声が上がっています。
気付かぬうちに頑張っていた長女
キムラカズヨさんは、インスタグラムでエッセー漫画を発表しています。また「きむらかずよ」の名義で2024年に『娘がスマホで知らない男とやりとりしてました』、2025年に『その叫びは聞こえていたのに 消えた母子をめぐる物語』(いずれもKADOKAWA)などを出版しています。キムラカズヨさんに作品について話を聞きました。
Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。
キムラさん「次男の病気のことを日記として残しておこうと思ったときに、他のきょうだいも頑張っていたんだ、ということを描きたかったからです」
Q.この先生は、事情をご存じだったのでしょうか。
キムラさん「もしかしたら『下の子が入院している』ということぐらいは話していたかもしれませんが、詳しくは話していなかったと思います」
Q.現在、次男さんの発症当時のお話をインスタグラムで連載していますが、漫画にすることで改めて整理したい思いや、伝えたいメッセージがあるのでしょうか。
キムラさん「はい。次男の病気のことはつらくて描けないと思っていましたが、もしかしたら、闘病のエピソードは誰かの役に立つかもしれない、と思って。『内容が求められていなければ、すぐやめたらいいや』ぐらいの気持ちで描き始めました。描きながら、こんなこともあったなあ、と気持ちを整理しながら描いています」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
キムラさん「『先生は、長女さんの学校での様子を共有したかったのでは』という意見があり、『ああ、そうかもしれない』と思いました。実際、当時私は上の子のことは何も見えなくなっていましたし、先生の一言で立ち止まることができたので、自分にとって必要な言葉をいただいたのだな、と思っています。次男の闘病記については、『動静脈奇形』という同じ病気を持つ方、または親御さんからメッセージをいただき、とてもうれしかったです。『作品を読んで、励まされた』というコメントをいただきましたが、励まされたのは私の方でした」
(オトナンサー編集部)













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