【漫画】「えっ、何て?」店員さんの声が聞き取れない… 40代・50代の“耳の老化あるある”に「分かりすぎる!」
インスタグラムで公開されているアラ子さんの漫画が「私もまったく同じ!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

アラ子さんの漫画「聞き取れない」がインスタグラムで800以上の「いいね」を集めて話題となっています。
40代・50代女性が感じる体の不調。その一つが耳の老化で、お店の店員さんが何を言っているのか、何度聞き返しても聞き取れないことがあります。そんなときは、仕方がないので…という内容で、読者からは「分かります!」「私も同じです」などの声が上がっています。
聞き取れないもどかしさと、申し訳なさ
アラ子さんは、「ALA ALA | あらあら世代のあるあるマンガ」というアカウント名で、40代・50代の女性が「あるある!」と共感するトピックスを漫画に描き、インスタグラムで発表しています。また、「あらあら世代」のためのコミュニティサイトも運営しています。アラ子さんに作品について話を聞きました。
Q.40代・50代女性を「あらあら世代」と名付けたきっかけや理由を教えてください。
アラ子さん「何だかちょっと年齢を感じるようになる頃から、アラサー、アラフォー、アラフィフ、最近ではアラ還など、『アラ◯◯』という言葉でくくられて呼ばれるな、と思っていたことと、この年代をまとめて呼ぶ名称があまりなかったので、『あらあら、こんなことになっちゃった…』というトホホな気持ちも込めて、『あらあら世代』と名付けました。」
Q.この他にも、投稿されているさまざまな更年期のエピソードは実体験でしょうか。
アラ子さん「今後配信を重ねていく中で、いろいろな方からの声を元にすることもあるかもしれませんが、現在は実体験を元に描いています。
私自身、『呼吸がしづらい』『夜中の耳鳴り』『異臭症』など、地味につらい症状に悩まされることが多くあります。こういう見逃されがちな曖昧な不調を、漫画で伝わりやすくまとめることに苦慮していますが、共感を得られたときは『私と同じ人がいた!』と救われた気持ちになります」
Q.「聞き取れない」ことによる失敗エピソードがあれば教えてください。
アラ子さん「失敗というか、申し訳なかったと思うエピソードなのですが、家族で旅行先の飲食店に入ったときに、若い店員さんの声が全然聞き取れず、何度も聞き返してしまったことがありました。そうしたら、同席していた娘や息子が『もうやめてあげて』みたいな空気を出してきて。その店員さんは訛っていたので、そのせいで聞き返していると受け取られたのかもしれません。
こちらがお年寄りに見えたら、声を大きくしたりゆっくり話してくれたりするのかもしれませんが、そう見えない場合は、相手の方が悪いような空気になってしまうことを、申し訳なく思います」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
アラ子さん「『娘に通訳をしてもらっている』『テレビやドラマも字幕を付けないと何を言っているのかよく分からないときが増えてきた』『マスクをしていると、なおさら聞こえにくい』『疲れると聞き取りにくい』など、私も『うんうん』とうなずくようなコメントが寄せられました。
この投稿もそうですが、『煙のにおい(異臭症)』や『呼吸が浅い』といった、加齢や更年期で起こる地味な症状に『私も同じ』『同じ人がいてうれしい』といったコメントをいただくと、『私だけじゃなかった』という安心感や、共感していただけたことのうれしさを感じます」
(オトナンサー編集部)









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