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【漫画】人の少ない公園で「今いくつ?」娘に近づいてきた男性…その後の“衝撃の一言”に「気持ち悪い!」

人があまりいない公園で遊んでいたら、見知らぬおじさんに声を掛けられた母と娘。「今いくつ?」と娘の年齢を聞かれたので、素直に答えると…。インスタグラムで公開された漫画が「さすがに気持ち悪いですね!」と話題になった、イラストレーターの綾永さんに、お話を聞きました。

漫画「世の中変な奴が多すぎる」のカット(綾永さん提供)
漫画「世の中変な奴が多すぎる」のカット(綾永さん提供)

 イラストレーターの綾永さんの漫画「世の中変な奴が多すぎる」がインスタグラムで投稿されて以来、800以上の「いいね」を集めて話題に。

 娘と一緒に人があまりいない公園で遊んでいると、見知らぬおじさんから声を掛けられました。「今いくつ?」と娘の年齢を聞かれたので答えたところ、そのおじさんは…という内容で、読者からは「おじさん、それは厳しいって…」「デリカシーがなさすぎます!」などの声が上がりました。

何気ない世間話だと思ったら…

 綾永さんは、インスタグラムで作品を発表しています。綾永さんに、作品の反響や最近の活動について、お話を聞きました。

Q.この漫画作品は多くの方に読まれましたが、反響はいかがでしたか。

綾永さん「想像以上に多くの方から反響をいただきました。『同じような経験がある』『私も知らない人に子どもの年齢を聞かれて、不快な思いをしたことがある』という声も多く、自分だけの特殊な体験ではなかったのだと驚きました。一方で、『そんなことで、怖がりすぎでは?』という意見もあり、人によって受け取り方が大きく違う出来事なのだなとも思いました」

Q.このとき、おじさんに対してどのように感じましたか。

綾永さん「その場では突然のことで頭が追いつかず、うまく言葉が出ませんでした。ただ、後から冷静になって振り返ると、気持ち悪さと恐怖を感じました。娘の年齢を聞かれただけなら世間話だったかもしれませんが、そこから妊娠時期を逆算するような話になったことで、『なぜ、そんなことを他人に言われなければならないのだろう』と感じました。子どもと一緒にいるときだったからこそ、余計に怖かったです」

Q.その後、このようなセクハラまがいのことをしてくる人に遭遇することはありましたか。

綾永さん「幸い、同じような経験はその後ありません。ただ、子ども連れの保護者に対して、『距離感のない声掛けをする人』や、『相手が嫌がっていても話を続ける人』を見かけることはあります。本人的には悪気がないのかもしれませんが、受け取る側が不快や恐怖を感じるのであれば、それは決して軽く考えていいことではないと思っています」

Q.その後、外出時の行動で意識するようになったことはありますか。

綾永さん「この体験をした後、すぐに防犯ブザーを買いました。『万が一おかしな行動をする人に出会ったら、けん制になるかな』と思って。『出会わないこと』が一番いいのですが…。また、娘と2人のときは、人がいない場所はできるだけ避けるようになりました」

Q.この件から、どのようなことを読者の皆さんに伝えたいですか。

綾永さん「もし嫌だな、怖いなと感じることがあったら、『これくらいで大げさかな』と感じなくていい、と私は思います。そして、その場では驚いて何も言えなかったとしても、決して悪いことではありません。まずは自分やお子さんの安全を優先し、その場を離れたり、周囲に助けを求めたりしてください。
また、私自身がそうでしたが、子どもの年齢などを聞かれると正直に答えてしまうことがあります。もちろん全てが危険というわけではありませんが、知らない人に対しては必要以上に個人情報を伝えないという意識も大切かな、と思っています」

Q.その後、創作活動や取り上げるテーマに変化はありましたか。

綾永さん「今回の作品を通して、『自分ではささいだと思っていた体験でも、誰かの共感や注意喚起につながることがある』と実感しました。これからも育児中に感じたことや実際に経験した出来事などを、『漫画』という形で発信していきたいと思っています。読んだ方が、『自分だけじゃなかったんだ』と共感して思えるような作品を、今後も描いていきたいです」

(オトナンサー編集部)

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