【漫画】高校生のお弁当作りに身構える母 息子からの“思いがけない提案”に「えらい!」
Xで公開されているイラストレーター・漫画家の桜木きぬさんの漫画が「息子さん、エラい!」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

イラストレーター・漫画家の桜木きぬさんの漫画「高校生とお弁当」が、Xで話題になっています。
子どもが高校生になると、いよいよお弁当生活が始まります。作者はお弁当箱や調理器具を用意し、準備万端。すると息子から思いがけない一言が…という内容で、息子の行動に読者からは感心する声が上がっています。
新生活に向けてお弁当準備を進める中で…
桜木きぬさんは、Xで日常漫画などを発表しており、2025年には「わたしが選んだ死産の話」(KADOKAWA)を出版しました。桜木きぬさんに作品について話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
桜木きぬさん「息子が高校生になり、お弁当作りが大変そうだと思っていろいろ準備していました。そんな中、突然『自分で作る』と言われてびっくりしたので、漫画にして記録しておこうと思いました」
Q.息子さんから、「自分でお弁当を作る」と言われたときの心境を教えてください。
桜木きぬさん「立派な心掛けだと感じましたが、同時に新生活は忙しいだろうし精神的にも大変だろうから、任せればいいのに…とも思いました。それに衛生面などは結局私が監督することになるので、それは正直もめそうだな、と。でも学びにはなるだろうし、最終的には『やってみればいい』と思いました」
Q.息子さんは、なぜお弁当を自分で作るという発想になったのでしょうか。
桜木きぬさん「もともと料理はする方で、よく自分の好きな物を作っています。なので料理に対するハードルが低く、『何となくできそうだから、自分でやろうかな』と思ったのではないでしょうか。また、私に手間をかけさせることを妙に遠慮する子なので、そういう気持ちもあるんだと思います」
Q.息子さんは現在もお弁当作りを続けていますか。
桜木きぬさん「高校生活も2年目になり、友達と学食を利用する日もありますが、お弁当が必要なときは今も自分で作っています。手際もよくなり、衛生面にも気を遣えるようになってきました。私は一切作らせてもらえないので、時々少しさびしいです」
Q.お弁当作りを通して、息子さんの変化はありましたか。
桜木きぬさん「料理の知識や経験値が増えて、自立しつつある感じがします。将来1人暮らしを始めても、食事はなんとかなりそうだと思えるようになりました。また、毎日食事を作ったり片付けたりする労力を知ったからか、感謝を口にする機会も増えました」
Q.作品について、どのようなコメントが寄せられていますか。
桜木きぬさん「『エライ!!』という感じのコメントを多くいただきました。ありがとうございます。親から見ても『エライ!!』と思っています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。
桜木きぬさん「気付けば5年近く、趣味のエッセー漫画を描いています。お仕事で描かせてもらう機会も増えましたが、これからも細く長く、ライフワークとして続けていけたらいいなと思います。最近は、一念発起してパーソナルトレーニングに通い始め、いろいろな発見がありました。虚弱な私が筋肉を獲得する様を描きたいです」
(オトナンサー編集部)









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