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かつら用のヘナ製品、頭髪に絶対使っちゃダメ! 救急搬送の事例も…毛染め後に発生した“恐ろしい症状”とは

かつら用のヘナ製品を頭髪に使わないよう、国民生活センターの公式Xアカウントが注意を呼び掛けています。

国民生活センターの公式Xアカウントより
国民生活センターの公式Xアカウントより

 かつら用のヘナ製品を頭髪に使わないよう、国民生活センターがXの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。

 ヘアカラーリング製品は、酸化染料などを含み医薬部外品に該当する染毛剤と、顔料や染料などを含み化粧品に該当する染毛料に大きく区別されています。

 国民生活センターによると、染毛剤に広く使用されている「パラフェニレンジアミン」をはじめとした酸化染料は、アレルギー性接触皮膚炎を引き起こしやすい成分だといいます。染毛剤の代替として使用されることのある製品の一つとして、植物由来のヘナを配合した染毛料があるということです。

 ただ、市場では、ヘナを配合し、人体への使用を前提とせず、かつら用等として販売されている、いわゆる雑貨扱いの製品もみられるということです。美容所で毛染め施術を受けた際、頭髪用ではないかつら用のヘナ製品が使用され、含まれていた酸化染料が原因でアナフィラキシーショックを発症し、救急搬送されたという事故情報が寄せられたといいます。

 主な事故事例は次の通りです。

【主な事故事例】
・美容所で酸化染料を含むかつら用ヘナ製品による毛染め施術を受け、アナフィラキシーショックを発症(計3回)。

・ストレートパーマ施術後、ヘナ製品と他の染毛剤を混合使用した毛染め施術を受け、嘔吐(おうと)や発疹等を呈し、後日アナフィラキシーと診断。

・ヘナ製品による毛染め施術後、顔面の浮腫(ふしゅ)等を呈し、施術に酸化染料を含む製品が混合使用された可能性が示唆され、後日アナフィラキシーと診断。

 国民生活センターは「かつら用のヘナ製品は絶対に頭髪に使用しないでください」と呼び掛け、「美容所や理容所で毛染め施術を受ける際は、使用される製品が頭髪用であることを施術者に必ず確認しましょう」とアドバイスしています。

 また、「酸化染料などにアレルギーの経験がある方は、ご自身で皮膚アレルギー検査(パッチテスト)を行う前に医師へ相談しましょう」と慎重な対応を促しています。

(オトナンサー編集部)

【要注意】「えっ…」 これが「かつら用のヘナ製品」を頭髪に使った時に生じた“恐ろしい症状”です!

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