“加熱不十分な鶏肉”食べると「カンピロバクター食中毒」に 重症化のケースも 厚労省が注意喚起
加熱不十分な鶏肉料理による「カンピロバクター食中毒」が多発しているとして、厚生労働省がXの公式アカウントで注意を呼び掛けています。
厚労省は「【#鶏肉は中までよく加熱を!】」とXに投稿した上で、「#鶏刺し等の生または加熱不十分な鶏肉料理により下痢、腹痛などを起こす#カンピロバクター食中毒が多発しています」と注意喚起。カンピロバクター食中毒が原因で手足のまひや顔面神経まひ、呼吸困難などを起こす「ギラン・バレー症候群」を発症するケースがあるということです。
厚労省は「『新鮮だから安全』ではありません!」「鶏肉料理はよく加熱されたものを選びましょう!」と呼び掛けています。
(オトナンサー編集部)
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