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巷にはびこるニュートレンド! 「ブラックカードおじさん」「シュプリームおじさん」…って?

最近、増殖中の新しい人種がいる

 昨年くらいから、「Facebookおじさん」が話題です。ひと言で解説すると、自己承認欲求の強いおじさんですが、定義があるようです。ハフポスト日本版ニュースエディター、南麻理江さんは、コラムの中で、その代表的な特徴を4つ挙げています(※「kakeru」が7月25日に掲載した「【筋トレ報告に無差別タグ付け】若者からドン引きされるFacebookおじさんとは」がベース)。

・自撮りや筋トレの写真などを投稿
・自分語りをする
・文章が長い
・Facebookのテキストに背景色をつける

 筆者は「Facebookおじさん」以外に、3つのタイプが存在すると考えています。それが、「ブラックカードおじさん」「シュプリームおじさん」「アルマンドおじさん」です。「ブラックカードおじさん」は説明するまでもないので、「シュプリームおじさん」「アルマンドおじさん」について解説します。

【シュプリームおじさん】

シュプリーム(Supreme)は米国のファッションブランド。他ブランドやアーティストとのコラボが有名で、ナイキ、ルイ・ヴィトンなどが有名です。コラボ商品は点数が少ないため高額取引されています。「シュプリームおじさん」とは、おじさんが、ジャケットの下にシュプリームのTシャツを合わせて、キャップを合わせた格好のこと。

【アルマンドおじさん】

アルマンド(Armand)は高級シャンパンのこと。従来、君臨していたドンペリは、誰でも入れられる酒として価値が下落してしまいました。こうなると、見栄を張りたい中年おじさんを満足させられません。キャバ嬢の新定番とも称されるアルマンドは、インパクトとオシャレ感は抜群。お店の売り上げに貢献し、お目当てのキャバ嬢もご満悦です。

 シュプリームでお洒落に武装し、アルマンドを抜いて、ブラックカードで支払いをするのが、イマドキのおじさんの最強スタイルです。痛そうに見えるかは、相手次第です。

 おじさんであることを受け入れられず、「心はまだまだ20代」みたいな人は少なくありませんが、若者から見て「痛いおじさん」が多いことは事実。流行についていこうと必死ですが、イマイチ外しています。まずは、自分を客観視することが大切です。私も同世代ですが、皆さんもそう言われないように気をつけましょう!

 それでは秋の夜長に一句。

「飲みすぎて 二日酔いだよ アルマンド」

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

筆者への連絡先
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