「うちのリビング、なんか臭い…」と感じたときに掃除するべき“7つの場所”とは?【掃除のプロ解説】
チェックするべき場所は「7カ所」
Q.「リビングが臭い!」と感じたとき、チェックすることが推奨される場所はどこでしょうか。
有賀さん「リビングが臭いと感じたら、まずは窓を開け放って部屋全体の換気を行い、その後、においの発生元を突き止めて掃除をするようにしてみましょう。次の7カ所のチェックを推奨します」
【フローリング】
皮脂や汚れが付着すると床がくすんで見えたり、ベタベタしたりします。普段の掃除機がけにプラスして水拭きを行いましょう。水拭きだけでは取れない皮脂や油汚れは、先に「洗剤拭き」をしてから水拭きして、洗剤の成分をしっかり拭き取ります。除菌も期待できるスチームモップを活用してもよいでしょう。
【カーテン】
「部屋全体が何となくほこりっぽい」「カビ臭がする」と感じたら、カーテン裏面(窓側)の下の方をチェックして、カビが生えていないか確認しましょう。一見するときれいでも、カーテンレールにほこりが積もっていたら、カーテンにもほこりがたまっていると判断してよいと思います。
カーテンは洗濯表示を確認し、洗える場合はフックなどを取り外してから洗濯機で洗います。汚れがひどい場合は、酸素系洗剤でつけ置きしてから洗いましょう。カビが生えている場合は、洗濯表示を確認して、可能であれば塩素系漂白剤を使います。洗い終わったら、フックを取り付け直してそのまま掛けておけば、シワも伸びてきれいに乾きます。天気のよいときに作業しましょう。
【カーペットやファブリック類】
汗や汚れ、ほこり、ペットの体毛などが付着しているとにおいの原因になるので、クッションカバーやカーペット、マット類、ペットの毛布など洗えるものは洗いましょう。洗うことが難しいカーペットは、中性洗剤を入れた水に雑巾を浸し、固く絞ってから拭いて乾かします。
【エアコン】
エアコンは室内の空気を吸い込んで、その空気を暖めたり冷やしたりして吹き出しているので、エアコンのフィルターや内部が汚れていると嫌なにおいがすることがあります。
まずはフィルターをチェックし、ほこりが付着している場合は掃除機のノズルなどを使って吸い取ります。フィルターが油っぽい場合は中性洗剤で水洗いを、カビが発生している場合はカビ取り剤を使って取り除き、よく乾かしてから設置し直します。フィルターをきれいにしてもにおいが気になる場合は、エアコン内部の洗浄をハウスクリーニング業者などの専門業者に依頼するのが賢明です。
【空気清浄機・加湿空気清浄機】
フィルターが汚れていないか、加湿機能付きの場合はタンクや水がたまるトレーにヌメリやカビが発生していないか確認しましょう。フィルターの掃除はエアコンフィルターに準じます。タンクやトレーは、通常は水洗いまたは中性洗剤で洗いますが、ヌメリやカビが気になる場合は塩素系洗剤で洗ってから設置し直します。
【ペット臭、たばこ臭の発生元】
ペットのトイレがにおう場合は、中性洗剤を使って水洗いし、よく乾かします。たばこ臭はなかなか取れないですが、ファブリック類に付いた場合は洗濯を、壁紙などについている場合は、液性がアルカリ性の洗剤や壁紙専用洗剤を使って拭き掃除を行いましょう。においの軽減が期待できます。
【生ゴミ臭の発生元】
三角コーナーや排水口は、気を付けていても雑菌が繁殖して悪臭が発生しやすい場所です。ゴミ受けが汚れていないか、またヌメリやカビが発生していないかチェックしましょう。外せる部品は外して、中性洗剤を使ってスポンジなどで洗います。ヌメリやカビが発生している場合は塩素系漂白剤を使って、つけ置き洗いをしましょう。
においのもとになりやすい生ゴミが入っているゴミ箱は、汁などで汚れていたら水洗いし、よく乾かしてから使いましょう。中性洗剤を使ってもよいです。







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