“激しい腹痛”でトイレにこもっていた父 宅配便届き大ピンチ! 娘に受け取りを頼んだら意外な返答が
腹痛に苦しみ、なかなかトイレから出られない父。そんなとき、タイミング悪く宅配便が届いたようで、必死にトイレから娘に受け取りを頼んだのですが…。Instagramで公開された漫画が、「このタイミング、分かります」「誰か出てあげて!」と話題の作者、グッドスリープさんにお話を聞きました。

腹痛でトイレにこもっていた父のピンチについて描いた漫画が、Instagramで1万1000以上のいいねを集めて話題となっています。
原因不明の腹痛で、トイレにこもっていた父。そんなとき、宅配便が届いたようなのですが、とてもトイレから出ることができません。リビングでテレビを見ている娘に必死に呼び掛け、対応を頼んだのですが…。読者からは、「大変でしたね」「私も似たような経験があります」「あるあるすぎて、笑っちゃいました」などの声が上がっています。
「2024年問題」を意識して制作
この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、会社員のグッドスリープさんです。グッドスリープさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
グッドスリープさん「今回のエピソードは、『ジレンマ』を感じたことをテーマに描きました。宅配便を受け取れないジレンマと、2024年問題による労働時間規制と物流縮小のジレンマ。個人的かつ下品な話と、社会問題のコントラストを裏テーマとして楽しんでもらいたいですね」
Q.このときの腹痛の原因は何だったのでしょうか。
グッドスリープさん「いまだに原因は不明です。基本的に胃腸が弱いので、食べ合わせが悪かったか何かだと思うのですが…。1時間以上はトイレから出られず、その後も何度も出たり入ったりを繰り返しました」
Q.このとき、宅配便は誰が受け取ったのですか。
グッドスリープさん「私です。Instagramのキャプションにも記載しましたが、一か八かトイレを出て、表情だけ平静を装いつつ、なんとか対応しました。宅配のお兄さんが帰ったことを確認した後、またすぐトイレにこもりました(汗)」
Q.この作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか。また、描くときにこだわったポイントはありますか。
グッドスリープさん「中身はないに等しい漫画なので、制作時間はそこまでかかっていません。こだわりとしては、『脂汗をかきながら対応している私』を想像してもらえるように描きました」
Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。
グッドスリープさん「共感の声が多かったです。中には、『トイレにいるときに限って…』と、似たような経験をされた人からの具体的なエピソードも教えていただきました。『腹痛とタイミングが合いやすい出来事』なんて、基本的にはないと思うのですが、今回はその代表的な組み合わせともいえますね(笑)」
(オトナンサー編集部)
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