薬&「ねるねるねるね」合体 子どもに楽しく飲ませる「おくすりパクッとねるねる」発売 SNS話題、開発“秘話”も
クラシエフーズが、菓子感覚で服薬を補助できる新商品「おくすりパクッとねるねる」を10月16日に発売。開発のきっかけも明かされました。
クラシエフーズ(東京都港区)が、菓子感覚で服薬を補助できる新商品「おくすりパクッとねるねる」を10月16日に発売。新商品は、粉と水を混ぜると膨らむロングセラー菓子「ねるねるねるね」に薬を混ぜて苦みも軽減することができ、子どもに楽しく服用できる服薬補助食品です。
「ねるねるねるね」のように、専用トレーとスプーンが付属。薬を残さずに全量服薬できるよう、通常の「ねるねるねるね」よりも出来上がり量を3分の1程度に抑え、より食べやすく使いやすい仕様になっています。
同社は開発の背景として、実際に医療現場の薬剤師からの「子どもにお薬を飲ませる際にねるねるねるねを使用している」という声がきっかけで生まれた商品と説明しつつ「お子さまが苦手なお薬を飲むことを笑顔で前向きに出来ないか、『知育菓子』の持つ楽しさ、おいしさが保護者の方の悩み解決に少しでも役立つことを願い商品を開発しました」とコメントしています。
アレルギー表示の義務・推奨となる28品目は不使用。薬の溶出性を妨げないことを国立成育医療研究センターとの共同研究で確認されているということです。
対象年齢は1歳以上。1回使い切りが6回分、メロンソーダ味とイチゴ味の全2種(各3袋)入っています。全国のドラッグストアを中心に販売されます。
SNSでは、「おくすりパクッとねるねる」について「本当に画期的」「待ってました!」「おいっ子めいっ子が喜びます」などの声が寄せられています。
(オトナンサー編集部)
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