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「風呂は嫁が最後」「墓の前で撮影」… お盆に義実家へ帰省、楽しみ? 本音と“謎ルール”事情

お盆シーズンを控え、義実家への帰省を計画している人もいると思いますが、「楽しみにしている」人はどのくらいいるでしょうか。「義実家への帰省」に関する調査結果で明らかになった“本音”とは……。

義実家への帰省、楽しみ?
義実家への帰省、楽しみ?

 今年も「お盆」が近づいてきました。お盆といえば、義実家に帰省するのが恒例となっている人もいるかと思いますが、そんな「義実家への帰省」に関する調査結果が、白髪用ヘアケア商品「綺和美(きわび)」を展開するスリーエム(東京都千代田区)から発表されました。

「気を使うから疲れる」が最多

 まず、「義実家へ帰省するのは楽しみか」と聞いたところ、「楽しみ」と回答した人が全体の35%だったのに対し、「楽しみではない」が40%で最多となりました。「どちらでもない」と回答した人も25%と、義実家への帰省が何となく乗り気でない人が多いことが分かります。

 義実家への帰省について「本音」を聞いてみると、最も多かったのは「気を使うから疲れる」(45%)でした。やはり、義実家では食事などの手伝いをしたり、親戚にあいさつをしたりと、何かと気を使って動く場面が多いのが現実のよう。帰省しても休みにくいことから、よいイメージが持てない人が多いのかもしれません。

 さて、生まれ育った環境が異なれば、家庭ごとに根付いている“ルール”も異なるもの。義実家の「謎ルール」事情について聞いてみると、「1杯目に飲むビールのグラスは義父が決める。毎回同じものではない」「お墓参りに行った際、毎回お墓の前で、全員で写真を撮ること」「夜眠るときは全員が大部屋で眠らなければならない」「嫁の私がお風呂は最後で、必ず洗っておくというルール」といったコメントが。

 少し理解しがたい義実家の“謎ルール”に付き合わないといけないのも、帰省を楽しみにできない理由になり得るのかもしれません。

 なお、この調査は2022年7月、20〜50代以上の男女を対象にインターネットリサーチで実施。100人から回答を得たものです。

(オトナンサー編集部)

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