誰にも頼れず不安、イライラ…孤独な育児の中で見つけた“幸せ”描く漫画が「泣けます」
育児中の母親が感じる“孤独”について描いた漫画が話題に。家族や友人がいない土地で、夫の帰りも遅く、一人で0歳の息子と向き合う母親は…。
育児中の母親が感じる“孤独”について描いた漫画がSNS上で話題となっています。家族や友人がいない土地で、夫の帰りも遅く、一人で0歳の息子と向き合う母親。育児への不安や孤独に押しつぶされそうになる毎日に見いだした、かけがえのない“幸せ”とは…という内容で「ものすごく共感しました」「何だか泣けます」「元気が出ました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
一人で何でも頑張ることをやめた
この漫画を描いたのは、主婦時々イラストレーターのYomeko(ペンネーム)さんです。インスタグラムで育児絵日記を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
Yomekoさん「小さい頃から紙と鉛筆さえあれば延々と遊び、サンタさんに毎年、自由帳を10冊頼むような子どもでした。初めて漫画を描いたのは、小学生の頃です。大人になり、結婚して子どもが生まれ、思った以上に自分自身でストレスをうまく消化できなくなったとき、『日記のようにイラストや漫画にしたら楽しいのでは?』と思い立ち、インスタに投稿するようになりました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
Yomekoさん「最近、とてもつらかった時期を思い返せる余裕が出てきて、その気持ちも含めてすべてが私の育児だったので、忘れたくなくて描きました。同時に、私と同じように苦しい時期を乗り越えようと頑張っている人たちに、少しでも勇気を届けられたらと思いました」
Q.今では、孤独を紛らわせる方法は見つかりましたか。
Yomekoさん「絵を描くこともストレス発散になるんですが、まずは、一人で何でも頑張ることをやめました。両家の両親や地元の友達、夫にきちんと『つらい』と伝えて定期的に地元に帰ったり、夫の両親に息子を少しの間預かってもらい、自分の時間を楽しむようになりました。また、子どもの成長に伴い外に出る頻度が増えたことで孤独を感じにくくなりました」
Q.育児の中で、特に幸せだと思えることは。
Yomekoさん「子どもの成長、特に数日前はできなかったことができるようになったとき、少しずつ大きくなっているんだなと幸せを感じます。よく食べる子なので、おいしいものを食べたときの幸せそうな顔を見るのが幸せです(笑)」
Q.孤独な育児に悩む方に、どんな言葉を伝えたいですか。
Yomekoさん「私は自分自身ですべてしたいと思うあまり、誰にも頼れず、心が一度壊れてしまいました。たまには自分自身をしっかり褒めて、甘やかしてあげる時間も設けてあげてくださいね」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
Yomekoさん「共感していただける方や、現在の育児についての不安などを書いてくださる方がたくさんいて、皆さん、育児に対する孤独感が少なからずあるんだなと知ることができました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
Yomekoさん「毎日の日常の中でクスッと笑えることや、育児の悩み、育児における幸せを自分なりに発信していけたらと思います。いまさらながら、息子の出産リポートをまとめて描き始めました。続きものは初めてなので、頑張って最後まで描いていきたいです!」
(オトナンサー編集部)
人間は群れで暮らす生き物だから
孤独な育児は辛いんだって
チコちゃんも言ってましたよ
周りを頼っていいんだよ?
私も辛くて、粉ミルクにかかれた相談窓口や
保健センターやいろんな所に電話して
話を聞いてもらっていました