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会議が長過ぎる! ビジネスマンの6割強が生産性の低さを感じている

人材サービス大手のエン・ジャパンが発表した労働生産性に関する調査で、自社の生産性が「他社に比べて低いと感じる」と答えた人が6割を超えました。この結果をどう見たらいいのでしょうか。

いち早い業務の効率化が求められている

 30~40代に特化した転職サイト「ミドルの転職」を運営する人材サービス大手のエン・ジャパン(東京都新宿区)が先日発表した労働生産性に関する実態調査で、自社の生産性が「他社に比べて低いと感じる」と回答した割合が64%となったことが分かりました。

 調査期間は2016年11月1日~11月30日で、対象は同社サイトを利用する35歳以上の男女937人。同社では「1人あたりの業務量が多すぎたり、打ち合わせ時間が長すぎたりすることが主な原因となっている」としています。

「個人の能力よりも、職場環境の整備が先決」

 また、生産性を上げるための具体策を聞いたところ、「1人1人の労働時間と業務量を記録し、細かく評価する」と回答した割合が49%と最も高くなり、「社外とのやり取り方法の効率化(メール、テレビ会議の活用等)」が48%で続きました。

アンケート「自分の仕事の生産性を最も妨げていることは何だと思いますか?」

 このことから同社では、生産性を向上させるには「個人の能力や意識よりも、業務の任せ方や企業風土の改善、評価制度の再構築、職場環境を整備することが先決」と分析しています。

 日本生産性本部の発表によると、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国中、1時間当たりの日本の労働生産性は、2015年時点で20位と主要7カ国中で最低となっており、今回の調査結果もその延長線上にあるとのことです。

(オトナンサー編集部)