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TBS新ドラマ「カルテット」舞台あいさつに松たか子さんら 撮影の苦労話で笑い

1月17日からスタートするTBS系連続ドラマ「カルテット」。その特別試写会が都内で行われ、出演する松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんが出席しました。

(左から)高橋一生さん、松たか子さん、満島ひかりさん、松田龍平さん(C)TBS

 1月17日スタートのTBS系連続ドラマ「カルテット」(毎週火曜 後10:00 ※初回は15分拡大)の特別試写会&舞台あいさつが都内で行われ、作中でカルテットを組む松たか子さん、満島ひかりさん、高橋一生さん、松田龍平さんが出席しました。

 同作は、冬の軽井沢を舞台に巻き起こる大人たちの人間ドラマ。恋にも、人生にも行き詰まった30代の男女4人が紡ぐ“愛すべき日常”が丁寧に描かれます。

 試写会ではイタリア人弦楽器製作者のフランチェスコ=トトさんが、1本の木からバイオリン2挺とチェロ、ビオラを作り上げたという、世界に1セットの貴重な弦楽器を用意、4人が担当楽器を手にしてフォトセッションが行われました。

 松さんは「バイオリンは初めてですが、先生たちに注意されたりおだてられたり、その気にしていただきながら何とかやっております」と苦労を明かすと、第2バイオリンの松田さんは「松さんがメキメキ腕を上げていて、どんどんプレッシャーが高まっています」と笑いを誘いました。

 ビオラ担当の高橋さんは「ビオラって主旋律がひけないんです。それが中途半端で、コンプレックスに感じている方もいらっしゃるようで。なので、僕が演じる家森はちょっと卑屈になっている役なんです」と説明。「皆さんの持っている楽器が素晴らしいもので、1700年代に作られたものだったりするのですが、僕のビオラを見たら、僕だけ1900年代。高橋一生としても卑屈になっています」と笑いを誘っていました。

■TBS「カルテット」公式ホームページ
http://www.tbs.co.jp/quartet2017/

(オトナンサー編集部)

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