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代々木アニメーション学院「YouTuber科」新設へ その経緯や狙い、カリキュラムは?

生徒が希望すれば、学科変更も可

 YouTuberは目覚ましい活躍を見せていますが、それだけで生計を立てているのは一握り。動画再生数によって収入が決まる厳しい世界ですが、YouTuber科の生徒の進路選択には、可能な限りの選択肢を用意したいといいます。

「われわれとしては、なるべく多くのカテゴリーでコースを用意して、自分が本当に好きなものは何かを見つけてもらえる2年間にしていきたいと考えています。例えば、声優を志望していて、何かのきっかけで諦めるようなことがあっても、一つの解決策としてVTuberを提案することができますし、その逆もありえます」(原田さん)

「習熟度をチェックするために、要所要所で生徒と面談を行っています。生徒本人がもし、YouTuber科とは別の進路を定める場合、必要があれば、学科を変えることも可能です」(棚原さん)

 代アニでは、YouTuber科の生徒の募集を開始しています。生徒総数の約6~7割を占める声優タレント科に次ぐ人気学科になる可能性はあるのでしょうか。

「これまでにも、いろいろな学科を立ち上げています。例えば『2.5次元演劇科』。昨年のNHK紅白歌合戦にも“刀剣男士”が出演して話題になったコンテンツですが、声優タレント科と同規模の生徒数になったのかというと、そうではありません。数字を読むことは難しいですが、世の中にニーズがあり、学びたいという方がいる以上、われわれの使命としてそのインフラを整備するのみです」(原田さん)

「代アニの実績を信じて入学してくれる方がほとんどです。代アニで学びたいと思ってくれる方であれば、人数に関係なく最大限のサポートしていくつもりです」(棚原さん)

(オトナンサー編集部)

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