大忙しの朝、息子の忘れ物を学校に届けた漫画 怒りのあまり…「声出して笑った」の声
息子の忘れ物を学校に届けたエピソードを描いた漫画が話題に。朝、玄関に置いてある息子の靴や筆箱に気付いた母親は…。

息子の忘れ物を学校に届けたエピソードを描いた漫画がSNS上で話題となっています。朝、玄関に置いてある息子の靴や筆箱に気付いた母親。娘を園バスに乗せた後、自転車で学校に向かいますが…という内容で「声出して笑った」「面白すぎる」「まさかの展開」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
翌日まで忘れられない恥ずかしさ
この漫画を描いたのは、漫画家として活躍中の大盛のぞみ(ペンネーム)さん(34)。これまでに「のぞみ33歳。だだ漏れ日記」(扶桑社)などの作品を手がけています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
大盛さん「漫画を描き始めたのは2~3年前になります。当時山奥の義実家に住んでいて、暇とストレスを持て余していたのでそれをぶつける形でした」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
大盛さん「久々に翌日の朝まで忘れられない恥ずかしさだったので、描いて記憶に残しておこうと思いました」
Q.お子さんの忘れ物に気付いた瞬間、どんな心境でしたか。
大盛さん「『またかよ!!!』の一言。ゆっくり、朝ご飯を食べようと思っていたので、空腹と面倒くささで頭が狂っていました」
Q.お子さんはよく忘れ物をするのですか。
大盛さん「目を光らせていないと基本的に何か忘れます」
Q.このことをきっかけに、お子さんに行動の変化はありましたか。
大盛さん「恥ずかしかったらしく、忘れ物をしないでおこうという姿勢が2~3日は見られました。現在は何事もなく姿勢もダランと平常運転です」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
大盛さん「『あるある!』『さすがにそれはしたことがない!』など、さまざまなお声を頂きました。お母さんたちは皆、忘れ物に悩まされているんだなあと、ホッコリ、心強くなりました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
大盛さん「できることならば、いろいろな怪しい店、場所、職業などのレポ漫画を描いてみたいです」
(オトナンサー編集部)
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