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【漫画】信じていた母に“笑われた”幼い頃の記憶… 親になった今、息子と向き合う中で“忘れたくないこと”

Xで公開されている漫画家の南波くわしくさんの漫画が、「私も気を付けなきゃと思った」と話題に。そこで、作者に話を聞きました。

漫画「君を笑わない」のカット(南波くわしくさん提供)
漫画「君を笑わない」のカット(南波くわしくさん提供)

 漫画家の南波くわしくさんの漫画「君を笑わない」が、Xで投稿されて以来、大きな共感を呼んで話題になりました。

 幼い頃、「東京」という場所を、テレビの中でしか知らなかった作者。ある日、両親の友人が東京から九州へやって来ました。東京があまりにも遠い存在だったため、「もしかして東京は外国なの?」と母にそっと聞いてみたところ、母は声を上げて笑い…という内容で、読者からは「私もやりがちです」「気を付けようと思います」などの声が上がっています。

大人には小さくても、子どもには大ごと

 南波くわしくさんは、Xで漫画を発表しています。作品の反響や、最近の活動について、お話を聞きました。

Q.この漫画は多くの方々に読まれましたが、反響はありましたか。

南波くわしくさん「数年前に投稿した当時は、いろいろな方に共感していただきました」

Q.その反響から、ご自身の考えに変化はありましたか。

南波くわしくさん「『笑われることを気にしすぎ』と言う人もいました。しかし、それよりも同じような体験をしたことがある人や、共感してくれる人の方が多く、『決して自分だけが気にしすぎな訳ではないのだな』と感じました」

Q.その後、お子さんが成長していく中で、この作品を描いた頃より意識するようになったことはありますか。

南波くわしくさん「小馬鹿にする笑いは、今もよくないと思っています。しかし、失敗して落ち込んでいたら、時には笑い飛ばすことも大事だなと最近感じています。ちょっとしたミスを全部受け止めるのではなく、『あるある! 私もよくするよ!』と共感しながら、笑い話にして受け流す必要もあるのでは、と思っています」

Q.親としての経験を重ねることで、「子どものプライバシー」について考え方が変わった部分はありますか。

南波くわしくさん「あまり変わっていないです」

Q.お子さんの気持ちを尊重するために、日ごろから心掛けていることがあれば教えてください。

南波くわしくさん「大人から見れば『これくらいのこと』と思うようなことも、子どもにとっては大ごとです。つい解決策を伝えて話を終わらせたくなりますが、できるだけ本人の気持ちに寄り添い、どうしたいのかを聞きながら、一緒に模索するようにしています」

Q.今後、新たに取り組みたい創作活動や、創作以外の活動はありますか。

南波くわしくさん「最近エッセー漫画を描いていなかったのですが、描きたいテーマが出てきたので描き出していこうと思っています! もし目に留まったら読んでいただけると幸いです」

(オトナンサー編集部)

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南波くわしく

漫画家

7月下旬よりLINEマンガにて『シタ妻、サレ妻になる~私と夫は同罪ですか?』連載予定。
電子書籍:『自殺予告いただきました。』『エセ科学で育ちました。』配信中。
ポートフォリオ:https://note.com/kwsk6/n/n738bd3e6dfe3
X:@kwsk28

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