全てのママへ! 子どもの下痢の恐ろしさ伝える漫画反響「わが家も同じ」「気をつけます」
子どもの下痢について描いた漫画が話題に。ある朝、布団の上に子どものうんちが散乱しているのを発見した母親は…。

子どもの下痢について描いた漫画「ぱたっ」がSNS上で話題となっています。ある朝、布団の上に子どものうんちが散乱しているのを発見した母親。その日の夕方から、異変が現れてトイレにこもり…という内容で、「そんなに恐ろしいとは」「わが家も同じです」「気をつけます」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
人生で一番ひどい下痢と嘔吐が…
この漫画を描いたのは、masami(ペンネーム)さん(33)です。おはぎちゃん(1)を育てる下町ママで、育児についての絵日記をインスタグラムで発表しています。おはぎちゃんをキャラクターにしたラインスタンプ「おはぎさんスタンプ【リアクション高め】」があります。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
masamiさん「小学校5、6年生くらいです。当時は、大好きな漫画の模写をしていました。ただ、描くことよりも読むことの方が好きだった気がします」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
masamiさん「子どもの下痢の恐ろしさを伝えたいと思い、描きました。正直、自分がなるまでは甘く見ていました。子どもの風邪が移っても、それほどひどくならないだろうと。いざなってみたら、人生で一番ひどい下痢と嘔吐(おうと)に見舞われて驚きました」
Q.その後、何日くらい寒気と吐き気が続きましたか。
masamiさん「私と主人は丸2日続き、3日目でようやく固形物が食べられるようになりました。寒気は1日目だけで、2日目からはだいぶ楽になりました。おはぎは…なぜか元気モリモリでした(笑)」
Q.おはぎちゃんは、なぜトイレをドンドンたたいたのでしょう。
masamiさん「もちろん、心配してくれたものと思いたいですが、恐らく今まで見たことがない母の姿に不安になったのだと思います。ドアを開けたらぼうぜんとしていました」
Q.他に、子どもが感染源で家族全員に影響したことはありますか。
masamiさん「保育園入園直後は、連鎖してパタパタと倒れる(風邪にかかる)ことがありました。なぜか、おはぎ→パパ→ママの順番で倒れることが多かったです。ただ、入園後6カ月もすると、抗体ができるのかあまり風邪を引かなくなりました」
Q.他のママさんに伝えたいことはありますか。
masamiさん「子どものうんち漏れ対策は万全に!!」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
masamiさん「同じくらいの月齢のお子さんをお持ちのお母さんからは、賛同していただけることが多かったです。やはり、汚物からの感染は多いようですね」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
masamiさん「現在、インスタで更新している、おはぎ絵日記を本にすることです。新たなジャンルとしては、娘の成長をテーマにした絵本作り、動画(GIF含む)作成、そして、子育て絵日記の連載を持てたらいいなと思っています」
(オトナンサー編集部)
おはぎってこどもの名前かよ。
下痢のたとえかと思った。
わかりづらいことする漫画家だな。