鼻を指さして「パパ」 息子の言い間違いがかわいい育児漫画に「うちもやってる」の声
子どもの言葉の間違いについて描いた漫画が話題に。ある日、母親に自分の鼻を指して「パパ」という息子。実は前日の父親とのやり取りが原因で…。
子どもの言葉の間違いについて描いた漫画「そうきたか…のヘン」がSNS上で話題となっています。ある日、母親に自分の鼻を指して「パパ」という息子。実は前日の父親とのやり取りが原因で…という内容で、「ちゃんと覚えていて賢い」「謎が解けた」「うちもやってるので安心しました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
何でもまねする息子が面白い
この漫画を描いたのは、すがたひかるさんです。子育ての傍ら、漫画サイト「へんをはぐくむ」を運営しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。
すがたさん「小学生の頃から、将来の夢は漫画家でした。父は『紙とペンしか使わないからお金がかからない』と喜んで応援してくれました。社会人になってからは仕事が楽しくて漫画を描くのをやめていましたが、育児休暇をきっかけに再び描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
すがたさん「何でもまねする息子が面白かったので、漫画にしてみました」
Q.この言葉の真実(?)に気づいたのはいつでしたか。
すがたさん「いつだったかは忘れましたが、夫が自分を指さして『(僕は)パパ』と息子に教えている場面をふと思い出して、気がつきました」
Q.パパはどのように言っていますか。
すがたさん「特に何も言っていませんが、温かいまなざしでほほ笑んでいます」
Q.他に間違えて覚えてしまった言葉などはありますか。
すがたさん「自分が保育園から帰ってきたときも、『パパかぁいい~(パパおかえり)』と言っていることがあります」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
すがたさん「育児あるあるだったようで、『うちの子も同じことしてました!』と共感してくださる方が多かったです」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
すがたさん「海外の方から『日本語はわからないけどあなたの漫画はかわいい』と英語でメッセージを頂いたことがあります。とてもうれしかったので、英語どころか日本語も怪しい私ですが、いつか英語で漫画を描いてみたいです」
(オトナンサー編集部)
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