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「よかれと思って」「気配りのつもり」でも実はダメ!? 大皿料理でやりがちな「逆さ箸」はなぜマナー違反なのか

「実はマナー違反なのに…」と思ったとき、どうする?

Q.大勢で食事を共にする場において、「逆さ箸」を「よかれと思って」「気配りとして」などマナーを守っている意識で行っている人と、それを見て「実はマナー違反なのに…」「指摘したいけどできない」とモヤモヤを抱えている人がいるようです。

半田さん「確かに、『直箸は失礼だろう』という気遣いから『逆さ箸』をされている方への指摘は留意を要します。これは『逆さ箸』に限らず言えることですが、仮に間違ったマナーであっても、その行為にその人の気遣いや配慮がうかがえる場合、こちらもその思いをくみ取ってあげることが大切(マナー)です。

今回の場合でいうと、決して人前で恥をかかせない、不快にさせない、配慮ある伝え方を意識しましょう。例えば、『私も最近知ったのだけど、逆さ箸はあまりよくないんですって。取り箸を頂きましょう』とか『◯◯さんのお箸が汚れちゃうので、取り箸を頂きましょう』などのように、料理を取り分けるときは取り箸」を使うということを、さり気なく促してあげるとよいですね。

古今東西、会食は親睦を深める場として大切な役割を担っています。そこに集った皆さんが心地良い時間を過ごすために、お食事のマナーは大切です。日本人にとって神器でもある箸を、正しく美しく使えるよう意識したいものです」

(オトナンサー編集部)

【画像】「えっ…知らずにやってたらマズいかも…!?」 これが代表的な「箸のNGマナー」です!(5つ)

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半田典世(はんだ・みちよ)

マナー講師・イメージコンサルタント

エレガントマナーズジャパン代表、一般社団法人マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会 顧問、ヒロコマナーグループ公式認定講師。独りで欧米、シンガポールに直接渡り、バーキン、デイトナなど希少な商品を国内一多く輸入し、販売する個人輸入業を13年運営。高収益を得ていたが子どもたちの大学受験サポートのため休業。その間、実体験として海外で信頼を得るにはマナー、特にテーブルマナーと装い(外見)が重要であると知り、業界のカリスマ的存在のマナーコンサルタント・西出ひろ子氏に師事。また、都内でイメージコンサルタトの資格を取得。テーブルマナーでは活動拠点の北海道でNo.1の信頼、地位を確立。現在はメディアをはじめ起業やクリニック、サロンなどで研修、監修を行っている。個人講座では実践テーブルマナー講座、大人磨きマナー講座が人気。真心のマナー、魅せるマナーの伝授で顧客の人生のドレスアップがモットー。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)、エレガントマナーズジャパン(https://b-elegant.jp)。

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