着るだけで暖かい「機能性インナー」のブランド、女性の所持率トップは「ユニクロ」! 「無印良品」を上回ったのは?
冬の「機能性インナー」に関する調査結果が発表されました。女性たちはどこのブランドやメーカーのものを持っているのでしょうか。

寒い季節に手放せない存在となった、体を暖めてくれる「機能性インナー」。中に1枚着るだけで暖かく過ごせるため、冬は毎日のように着用するという人も多いのではないでしょうか。そんな機能性インナーについて、女性たちはどのブランドやメーカーのものを購入しているのか、化粧品などの販売を手掛けるクロコス(福岡市南区)が調査を実施。その結果を発表しました。
下着メーカーやアウトドアブランドも
まず、「冬も暖かい機能性インナーを持っているか」について聞いたところ、「上半身用を持っている」が54%、「レギンスなどの下半身用を持っている」が3%、「どちらも持っている」が39%という結果に。全体の97%の女性が、冬に着用する機能性インナーを持っていることが分かりました。
機能性インナーといえば、近年はさまざまなブランド、メーカーから発売されています。そこで、「どこのブランド、メーカーのものを持っているか」を聞いてみると、トップとなったのは「ヒートテック」シリーズでおなじみの「ユニクロ」で、全体の81%という大多数を占めました。次いで「しまむら」(6%)、「ベルメゾン(千趣会)」(3%)、「無印良品(良品計画)」(3%)と続いています。
その他、下着メーカーの「グンゼ」や「ワコール」、量販店の「トップバリュー(イオン)」、アウトドアブランドの「モンベル」、スポーツブランドの「ミズノ」、スキンケアブランドの「ファンケル」やカタログ通販の「セシール」など、幅広いジャンルのブランド名が挙がる結果となりました。
なお、調査は2022年9月から10月にかけて、全国の20〜40代の女性を対象に、インターネットリサーチで実施。200人から有効回答を得たものです。
(オトナンサー編集部)
コメント