初代ガシャポン自販機、「小学8年生」の組み立て付録に! ハンドルを回すとカプセルが出る“本物さながら”の設計 10月末から順次発売
バンダイの初代ガシャポン自販機「BVM100」のペーパークラフトが、学習雑誌「小学8年生」の特別付録として登場します。
バンダイ(東京都台東区)が展開するブランド「ガシャポン」の初代ガシャポン自販機「BVM100」のペーパークラフトが、小学館(東京都千代田区)の全学年向け学習雑誌「小学8年生」(12・1月号)の特別付録として登場します。
ミニサイズのカプセルが6つ付属
今回のコラボレーションは、「ガシャポン 45周年プロジェクト」の取り組みの一環として実現したもの。両社の「ガシャポン」のコラボは、幼児向け雑誌「幼稚園」(2018年10月号)で、2001年から展開されているガシャポン自販機「カプセルステーション」のペーパークラフトが付録となって以来2度目。当時、発売後すぐに完売し、SNSでも話題になるなど、大きな反響があったといいます。
「BVM100」は、バンダイがカプセルトイ市場に参入した1977年に誕生した自販機で、ペーパークラフトになるのは今回が初めて。組み立てると全高約260ミリ、全幅約90ミリの大きさです。台紙のパーツ計16個に加えて、自販機のディスプレイ部分となる透明シートもついており、本物さながらの緻密な設計となっています。
また、プラスチック製のミニサイズのカプセルが6つ付属。組み立てた後、実際のガシャポンのようにハンドルを回し、カプセルを出すことができる仕様です。本物のガシャポンのような“ワクワク”が楽しめます。
なお、同誌には、付録と連動した巻頭ポスターとして、「ガシャポン」誕生から現在までの歴史をたどって遊べる「ガシャポン 45周年の歩みすごろく」も収録。ガシャポンの歴史がすごろくになるのも今回が初めてとのことです。
価格は1300 円(税込み)。10月末から順次発売予定です。
(オトナンサー編集部)
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