パートナーに優先してほしいのは「家庭」? それとも「仕事」? 働く独身女性に聞いた
ライボが9月26日に結果を発表した「2022年 女性のワークライフ実態調査」では、「パートナーに求める価値観」も聞きました。
各種調査や研究を行う機関「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が9月26日に結果を発表した「2022年 女性のワークライフ実態調査」では、「パートナーに求める価値観」も聞きました。その結果、「仕事優先」ではなく、「家庭優先」を希望する女性が、およそ7割に上りました。
「家庭優先」希望が7割
調査は、婚姻数や出生数が減少する中、女性たちが結婚や結婚・出産後のキャリアについてどう考えているか知ろうと実施。9月7日~同12日、全国の20代から50代の社会人女性(20人~1000人以上規模の会社に所属、調査時点で独身)を対象にインターネットで行い、158人から有効回答を得ました。
全員に「パートナーに求める価値観」を4択で尋ねたところ、「家庭を優先してほしい」が10.3%、「どちらかといえば家庭を優先」が59.5%で、計69.8%が「家庭優先」と答えました。「仕事優先」を希望する声は少数派でした。
年代別に見ると、20代は「家庭優先」が83.8%と特に高く、他の年代はいずれも6割強が「家庭優先」でした。
「2022年 女性のワークライフ実態調査」では、結婚願望なども聞いており、結果はライボのホームページで見ることができます。
(オトナンサー編集部)
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