「いのちつないだ」保護犬、保護猫の写真・動画コンテスト作品募集中
犬や猫の殺処分ゼロを目指す活動の一環として、保護犬、保護猫の写真・動画コンテストが行われ、作品募集中です。
動物愛護の取り組みを行う公益財団法人どうぶつ基金(兵庫県芦屋市)が、「いのちつないだワンニャン写真・動画コンテスト2022」(環境省、大阪府後援)と題して、保護犬や保護猫の写真、動画を募集しています。最高賞の「環境大臣賞」の作品には、計10万円相当の賞金・賞品が贈られます。締め切りは7月31日です。
最高賞は“10万円”
保健所などに引き取られて殺処分される犬、猫をゼロにすることを目指し、啓発活動の一環として2010年から「買わずに飼ってね」をキャッチフレーズに毎年開催。殺処分されそうな状況から救われ、新たな飼い主との出合いを待つ保護犬や保護猫に加え、飼い主が見つかり、今は幸せに暮らす犬、猫や地域猫なども対象です。写真や動画を、スマホ、パソコンから、「どうぶつ基金」ウェブサイト内特設サイトの指定のフォームに入力して応募します。
デザイナーの森田恭通さんや、猫の日常を切り取った「はっちゃん日記」で知られる男女2人組の写真家ユニット「八二一(はに・はじめ)」さんらによる審査と、ネットからの投票などで、環境大臣賞のほか、大阪府知事賞(賞金・賞品計2万円相当)等の入賞作品を決定。9月下旬に「どうぶつ基金」ウェブサイトで発表し、10月に大阪市内で作品展が開かれます。
応募や詳細は「どうぶつ基金」のホームページで。
(オトナンサー編集部)
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