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ヤクルト「Y1000」効果! ドラッグストア、食品スーパーの「売り上げ伸び率」トップ20発表

ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2022年5月の売り上げ伸長トップ20のカテゴリーが発表されました。

ヤクルト「Y1000」は一時、入手困難な状態に(提供画像)
ヤクルト「Y1000」は一時、入手困難な状態に(提供画像)

 全国の消費者購買データを扱うビッグデータプラットフォームを運営するTrue Data(トゥルーデータ、東京都港区)が、ドラッグストア、食品スーパーマーケットにおける2022年5月の売り上げ伸長(対前年伸び率)トップ20のカテゴリを発表しました。

乳酸菌飲料カテゴリーが大きな伸び

 データ集計期間は2022年5月1日から同月31日。全国のドラッグストア、食品スーパーマーケットのPOSデータをもとに統計化した購買データで集計したものです。

 集計結果によると、5月は「乳酸菌飲料」の売上金額が前年同月と比べ大きく伸長。ドラッグストアで前年同月比29.0%増加、食品スーパーマーケットで同14.4%増加し、トップ20の上位にランクインしました。

 食品スーパーマーケットでは、2021年10月に発売され、メディアでも話題になっている、ヤクルト「Y1000」が乳酸菌飲料カテゴリの売り上げをけん引し、その影響が表れているとしています。なお、同社の分析ツールによると、「Y1000」は5月の乳酸菌飲料売り上げ個数ランキングで2位でした。

 その他のカテゴリーでは、外出の機会が増えたためか、ドラッグストアで「UVケア・サンタン」が前年同月比23.8%増、「アイライナー」が同10.9%増、「アイブロウ」同7.2%増など、複数の化粧品カテゴリーが売り上げを伸ばす結果となっています。

(オトナンサー編集部)

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