余命1カ月と宣告された被災犬を描く感動作「とんがり頭のごん太」 石川由依、斉藤暁ら出演
東日本大震災で被災した犬のごん太が懸命に生きる姿を描く長編アニメ映画「とんがり頭のごん太ー2つの名前を生きた福島被災犬の物語ー」が6月3日から公開。声優の石川由依さん、置鮎龍太郎さん、俳優の斉藤暁さんらが出演する感動作です。
東日本大震災で被災した犬のごん太が懸命に生きる姿を描く長編アニメ映画「とんがり頭のごん太ー2つの名前を生きた福島被災犬の物語ー」(西澤昭男監督)が6月3日から公開。
同作は、ジャーナリスト・仲本剛さんの小説「福島余命1ヶ月の被災犬 とんがりあたまのごん太」が原案。
福島県浪江町の富田家で暮らす8歳の犬のごん太が、東日本大震災で家族と離れ離れに。一方、東京の大学に通っていた吉野由紀は、春休みを使ってペットを救済するボランティアに加わって被災地を訪問。ごん太は、保護され「ピース」と名付けられます。由紀らとともに相模原に拠点を移して生活を始めたごん太は、病気にかかっていることが分かり、余命1カ月と診断される……というストーリーです。
声優の石川由依さんが主人公の由紀、俳優の斉藤暁さんがごん太の最初の飼い主の富田清、俳優の神尾佑さんが清の息子の正樹、声優の本泉莉奈さんが清の孫娘の李花、声優の置鮎龍太郎さんがボランティア団体の石原代表の声を演じています。
余命1カ月と診断されたごん太が懸命に生き抜く姿は、必見です。
(オトナンサー編集部)
コメント