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新居に念願のロボット掃除機! 抜け毛との戦いから解放、予想外の戦いが始まる 「完全にロボ優位」

新居に“ロボット掃除機”を導入した話を描いた漫画が話題に。引っ越しを機に念願のロボット掃除機を購入した女性でしたが…。

新居に“ロボット掃除機”を導入した話を描いた漫画のカット=なつみだ(natsumidada)さん提供
新居に“ロボット掃除機”を導入した話を描いた漫画のカット=なつみだ(natsumidada)さん提供

 新居に“ロボット掃除機”を導入した話を描いた漫画がSNS上で話題となっています。新居への引っ越しを機に念願のロボット掃除機を購入した女性。これで「何度掃除をしても出てくる抜け毛との戦いから解放される!」と思いきや、全く新しい戦いが始まり…という内容で「完全にロボ優位」「面白い」「お掃除ロボを見るたび思い出しそう」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

ロボットの通り道を人間が作る面白さ

 この漫画を描いたのは、なつみだ(ペンネーム)さん(30)です。デザイナーとして活動しており、日常生活の漫画をインスタグラムに投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

なつみださん「描き始めたのは今年に入ってからです。元々、インスタグラムで漫画を読むことが大好きでした。旦那さんの似顔絵を描いたときにあまりに似ていて、スタンプを作ったことがきっかけで、イラストや漫画を描くようになりました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

なつみださん「引っ越しをして念願のロボット掃除機を買ったはいいものの、ロボットが通る道を人間が作っていることに笑えてきて漫画を描きました。ゆくゆく、物が増えたら片付けることもあるかなと思っていましたがあまりにも早すぎました…」

Q.現在もロボット掃除機優位に変化はありませんか。

なつみださん「現在は仮眠を優先させたいので、動きだしたロボット掃除機をベッドからスマホで止めています(笑)予約を解除してしまうと掃除機を動かすこと自体を忘れそうなので、ベストな時間を模索中です」

Q.ロボット掃除機を導入したことで、予想外だったことはありますか。

なつみださん「予約を止め忘れるとスリッパを予想以上に運んでしまうので、スリッパ探しが大変なことです。玄関に落ちていたり、ベッドの下だったり…ベッドが大きいので、下に入ってしまったときは、はいつくばって取りに行くこともしばしばです…」

Q.ロボット掃除機を導入したことで、一番よかったことは何でしょうか。

なつみださん「2人そろって毛量が多いので、抜け毛掃除が楽なのが一番です。他にも、欲しい物があっても『ロボット掃除機の道を作るの面倒くさいな』と購入をやめたりして、必要以上に物を増やさなくなりました。おかげで部屋がスッキリしているので、その点はよかったなと思います」

Q.ロボット掃除機以外で導入を考えている便利家電があれば教えてください。

なつみださん「夕飯後、食器洗いをしてくれている夫が食洗器の導入を私以上に熱望しておりましたが、キッチンが狭くて断念しました…コンパクトな食洗器があれば、ぜひ導入したいです!」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

なつみださん「『面白い』『ロボット掃除機を見るとロボ美を思い出してしまう』など。他にも実体験などを教えていただきました。今ではこうして、SNSでいろんな方とお話しできることがとても楽しみになっています」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

なつみださん「少し変わった友人たちとの面白エピソードや主婦の日常、旦那さんとの面白かった会話などを漫画にしていきたいです。また、好きなアニメキャラを描いたりしているので、たまにストーリーにアップしていきたいと思います」

(オトナンサー編集部)

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