思わずもらい泣き! 日付を読めない娘が毎日、ママに日付を尋ねる理由は…「最高に優しい」
娘が毎日「日付」を聞いてくる理由を描いた漫画が話題に。「きょう、なんがつなんにち?」と聞いてくるようになった4歳の娘でしたが理由は…。
娘が毎日「日付」を聞いてくる理由を描いた漫画「なん月なん日?」がSNS上で話題となっています。最近、「きょう、なんがつなんにち?」と聞いてくるようになった4歳の娘。母親は「保育園で日付の勉強でもしているのかな」と思っていましたが「10月13日」を迎えると…という内容で「もらい泣きしました」「心が温かくなる」「最高に優しい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
娘が初めて心を開いた先生で…
この漫画を描いたのは、ワーキングマザーのみぃ(ペンネーム)さんです。インスタグラムで、4歳と1歳の娘たちの育児絵日記を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
みぃさん「長女の妊娠中、成長記録用として描き始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
みぃさん「成長がのんびりの長女が優しい子に育ってくれているなと実感したからです」
Q.娘さんはまだ、カレンダーは読めないのですか。
みぃさん「カレンダーは数字単体なら読めるというレベルなので『今日が何月何日』などはよく分かっていないと思います」
Q.自分以外の記念日についても、お祝いしてくれるのでしょうか。
みぃさん「『今日がお誕生日だよ』と言えば、『おめでとう!』と言ってくれます。ただ、今回のようなことをしたのは初めてです」
Q.プレゼントは内緒で作っていたのですか。
みぃさん「担任の先生には当日、『ばあば先生の絵を描く!』とお話ししたそうです」
Q.今までも、手作りプレゼントを贈ったことはあったのでしょうか。
みぃさん「事前に描いた絵を『今日渡すんだよ』と私が伝え、パパや祖父母にあげたことはあります」
Q.ばあば先生は娘さんにとって、どのような存在なのですか。
みぃさん「『第三の大好きなおばあちゃん』だと思います。今の保育園は今年4月に転園したばかりで、慣れるまで毎日大泣きでした。そんな園で長女が初めて心を開いた相手が、ばあば先生でした」
Q.このエピソードを家族で共有されたのでしょうか。
みぃさん「パパと実母に話しました。2人とも『チビ子(長女)えらい! すごく優しい子に育ってるね』と成長を喜んでくれました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
みぃさん「『なんていい子なんだ!』『優しい!』『ばあば先生、すごくうれしかっただろうね』など娘をたくさん称賛していただきうれしかったです。『みぃさん(私)がチビ子ちゃんを大切に育てているからですね』と私に対する温かいお言葉も頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
みぃさん「子どもたちの成長記録を残したいので、普段の子どもたちの様子や、『大変』だと思う育児に笑いや感動を届け、『育児って楽しい』と思ってもらえるような発信ができればうれしいです。機会があれば、夫とのなれ初めや過去の恋愛エピソードなどもチャレンジしたいです」
(オトナンサー編集部)
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