【漫画】拾った洗濯バサミを持って子どもと踊る母、近所から丸見えの悲劇 「大丈夫、ドンマイ」
子どもと遊んでいる最中の出来事を描いた漫画が話題に。子どもが遊んだ後、廊下にほったらかしにしていた洗濯バサミを拾い上げた母親は…。
子どもと遊んでいる最中の出来事を描いた漫画「悲劇~ぴえんになるのは誰だ!?」がSNS上で話題となっています。子どもが遊んだ後、廊下にほったらかしにしていた洗濯バサミを拾い上げた母親。手に持ってカチカチしているうちに楽しくなり、踊り始めると、5歳と3歳の息子も楽器を持って参戦し…という内容で「それはぴえん…」「ノリのいいママですね」「大丈夫、ドンマイ」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
このいたたまれなさを昇華したい
この漫画を描いたのは、主婦の森野kuma(ペンネーム)さんです。インスタグラムで、2歳差兄弟とのドタバタな日常を漫画にして発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
森野さん「2020年1月からです。デジタルで絵を描く練習をするために、育児絵日記をインスタグラムで公開することにしました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
森野さん「私のいたたまれなさと恥ずかしさを昇華するためです」
Q.今回のように、唐突に踊り始めることはよくあるのですか。
森野さん「よくあります。むしろ、常に踊ってるか歌ってます!」
Q.息子さんたちも、いつもノリノリで参加してくるのでしょうか。
森野さん「子どものノリは最高にいいです。子ども主導で始まることも多々あります」
Q.お向かいの方は、面識のある方だったのでしょうか。
森野さん「まっっったく存じ上げない方です…」
Q.これ以後、注意していることは。
森野さん「踊るときはカーテンを閉めるように…と思うのですが、申し上げた通り、踊る頻度が多いので忘れることもしばしばです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
森野さん「私の悲しい末路に皆さん、同情してくださいました。中には『子どもの存在をアピールせよ』というアドバイスまで頂いて、感謝しかありません」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
森野さん「あまり、つらいこと苦しいことは描かないようにしていたのですが、子育ての悩みやそれに対するトライ・アンド・エラーも今後は描いていけたらなと思います」
(オトナンサー編集部)
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