【漫画】妹ができて赤ちゃん返りしなくなった娘、親が安心したのもつかの間で…「うちも同じです」
娘の“赤ちゃん返り”について描いた漫画が話題に。妹のきなこちゃんが生まれて、お姉ちゃんになった2歳6カ月のおはぎちゃんですが…。
娘の“赤ちゃん返り”について描いた漫画がSNS上で話題となっています。今年5月、妹のきなこちゃんが生まれて、お姉ちゃんになった2歳6カ月のおはぎちゃん。以前はよく、赤ちゃん返りをしていましたが、お姉ちゃんになった自覚で収まったように見えたものの…という内容で「うちも同じです」「まだまだ甘えたい年頃だもんね」「大人への一歩」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
お世話好きに拍車がかかるお姉ちゃん
この漫画を描いたのは、masami(ペンネーム)さん(34)です。おはぎちゃんを育てる下町ママで、育児についての絵日記をインスタグラムで発表しています。漫画は小学生の頃から描き始めました。LINEスタンプ「おはぎさんスタンプ【リアクション高め】」販売中。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
masamiさん「赤ちゃん返りはママにするものだと思っていましたが、おはぎはパパにもしていたので面白いと思い、今回の体験を描いてみました」
Q.おはぎちゃん、お姉ちゃんになって何か変わりましたか。
masamiさん「だんだんとお姉さんらしくなってきました。きなこ(妹)が泣くと『うんちー!(オムツを替えよう)』と叫び、きなこの洋服をウキウキと脱がそうとしてくれます。もともとお世話好きでしが、さらに拍車がかかっているようです」
Q.漫画のように、よく、きなこちゃんの顔にチューをするのでしょうか。
masamiさん「機嫌がいいときはよくしていますが、眠かったり、自分が甘えたいときは断じてしません。むしろ、パパ、ママがきなこを抱っこするのも嫌になってしまうようです(汗)」
Q.おはぎちゃんが泣いてしまったときは、どうしているのですか。
masamiさん「どうして泣いてるのか、目を見て聞いたり、ギュッとハグをするようにしています。きなこが泣いていても、おはぎを優先で。きなこを先に抱っこすると余計に大泣きになるので」
Q.ママがきなこちゃんを抱っこするときは、おはぎちゃんは泣かないのでしょうか。
masamiさん「最初は大泣きしていたのですが、だんだんと泣かないようになりました。今もたまに抱っこを要求されますが、先におはぎをギュッとハグしてあげると『きなこちゃん、どーじょっ』と譲ってくれるようになりました。最初の大泣きがうそのようです」
Q.2人目ができてから、子育てで変わったことは。
masamiさん「いい意味で適当になりました(笑)おはぎのときは、泣いたらなるべく早く対応していましたが、今となっては『ちょっと待っててね〜』が口癖になりつつあります(笑)1人のときより2人の方がやることが増えるので、時間の使い方を工夫していかなきゃなと最近思っています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
masamiさん「やはり、2人目は赤ちゃん返りをするご家庭が多いみたいですね。うちとは逆に、パパがいるときだけ、ママへ赤ちゃん返りをする子もいるようです。皆さん、赤ちゃん返りは通る道なのかもしれませんね」
(オトナンサー編集部)
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