【漫画】息子に優しいわが家の猫 泣いたり、ママに怒られたりしていると…「かわいいが過ぎる」
息子のことを思う愛猫の行動を描いた漫画が話題に。現在3歳の息子が生まれる1年7カ月前、家にやって来た愛猫の「おみそ」は…。
息子のことを思う愛猫の行動を描いた漫画がSNS上で話題となっています。現在3歳の息子が生まれる1年7カ月前、家にやって来た愛猫の「おみそ」。息子が泣くたびに猫じゃらしを持ってきたり、息子が夜泣きをしていると家族と一緒に見に来たり…という内容で、「きょうだいみたいですね」「かわいいが過ぎる」「おみそちゃん、優しい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
猫は子どもが苦手…ではない?
この漫画を描いたのは、デザイナーのたけ(ペンネーム)さん(32)です。3歳の息子を育てながら、インスタグラムで育児漫画を発表しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
たけさん「ヨースケとおみその関係性がかわいくて、『将来思い出したいことばかりだな』と思い、描きました」
Q.おみそは、どういう経緯でやって来たのでしょうか。
たけさん「おみそは、私の姉が当時働いていた動物病院で保護された捨て猫でした。全身白いのですが頭に茶色の部分があり、そこから『おみそ』と名付けました」
Q.どんな性格なのですか。
たけさん「人懐っこいというよりはおとなしく、少し怖がりな子です。とても優しくて、威嚇の『シャー』をしたことがありません」
Q.猫は子どもが苦手だといいますが、ヨースケくんがいろいろいじっても嫌がらないのでしょうか。
たけさん「ヨースケが小さいときは、双方けがをするのが怖かったので、基本的にはヨースケからあまり触らせないようにしていました。力加減が分かってきてから解禁しましたが、おみそは嫌がらずになでられています」
Q.服を温めているのは偶然ではなく、きちんと理解しているのですか。
たけさん「床暖房している上に服を置くと温かいから…だとは思うのですが、『おみそ、服あったかくして~』と言うと乗ってくれるので、分かっているのかもしれないですね」
Q.ヨースケくんが怒られているときに仲裁に入ることも、よくあるのでしょうか。
たけさん「叱っていると必ずそばに来ます! 私がいじめてるわけではないんですが…ヨースケが泣いていると私をかんだりします(笑)」
Q.ヨースケくんは、おみそをどんな存在として認識しているのですか。
たけさん「ヨースケの方が年下なのですが、なぜかお兄さんぶったりしています。あまり“猫”としては見ていないような気がしますね」
Q.子育てでお忙しいたけさんにとって、おみその存在意義は。
たけさん「おみそがいないとどうなっていたか…というくらい救われています…! 夫が夜勤のときの夜間授乳や夜泣きなど、おみそがそばにいてくれたので頑張れました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
たけさん「フォロワーさんが『服の上に乗るおみその置物』を作ってくださって、とてもうれしかったです! 皆さんがおみそを褒めてくださるので、私も誇らしくなりました。これからも、おみそには長生きしてほしいです」
(オトナンサー編集部)
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