ベッドにいたクモを外へ…フランス人彼氏が見せた“気遣い”描く漫画 「紳士ですね!」
フランス人の彼にクモを除去してもらったときの出来事を描いた漫画が話題に。ベッドに横になっているとクモがいることに驚いた女性は…。
フランス人の彼にクモを除去してもらったときの出来事を描いた漫画「気遣い」がSNS上で話題となっています。あるとき、ベッドに横になっているとクモがいることに驚いた女性。彼を呼び、外に出してもらおうとしますが…という内容で「紳士ですね!」「天使だ…」「優しさの塊」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
いつも退治せずに逃してあげる?
この漫画を描いたのは、イラストレーターとして活動している、ヒロコ(ペンネーム)さん(29)です。2018年から、フランス人の彼と過ごす日常を漫画にしてインスタグラムで発表しています。他にLINEスタンプも制作しています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ヒロコさん「ガイックが丁寧に、クモが感じる寒さにまで気を使いながら外に出していたのが面白くて漫画にしました」
Q.ガイックさんはいつも、虫は退治せずに逃してあげるのでしょうか。
ヒロコさん「私の知る限り、退治しているところは見たことがありません。以前、部屋に入ってきた虫を私が退治しようとすると、『虫はあいさつだけしにきた! いいやつだから!』と止められ、虫を逃してあげていたことがあります」
Q.時には、退治することはないのですか。
ヒロコさん「本人に聞いてみたら、『蚊』『怖くて速いクモ』は退治するそうです。私も今回初めて知りました」
Q.基本的には虫が好きなのですね。
ヒロコさん「虫のことは大好きみたいです。なので、苦手な虫でも退治せず外に出すようです」
Q.他に、ガイックさんと虫に関するエピソードがあれば教えてください。
ヒロコさん「部屋の高いところにいて追い出せず、ずっと住み着いていたクモを『ミシェル』と名付け、毎日あいさつしていたことがあります。ミシェルがいなくなったときは、寂しそうにしていました」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ヒロコさん「『優しい!!』『ヨガ哲学的に100点の行動です』『優しさの塊ですね!』『そのうちクモの恩返しがありそう』など、『優しい』と言ってくださる方が多かったです」
(オトナンサー編集部)
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