正座中、猫が膝に乗ってきた出来事描く“猫好きあるある”漫画が「分かりすぎて切ない」
タオルを畳んでいたときの出来事を描いた漫画が話題に。ある日、正座をしてタオルを畳んでいた男性。そのとき、飼い猫のミュウくんが膝に乗ってきて…。
タオルを畳んでいたときの出来事を描いた漫画がSNS上で話題となっています。ある日、正座をしてタオルを畳んでいた男性。そのとき、飼い猫のミュウくんが膝に乗ってきて、男性の脚は悲鳴を上げ始めますが…という内容で「分かりすぎて切ない」「わが家も」「猫あるある!」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
猫との生活は驚くことの連続
この漫画を描いたのは、コボボイ(ペンネーム)さんです。漫画家として活躍しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
コボボイさん「幼少の頃から絵は描いていました。親戚のおばちゃんに『うまい!』と褒められたのを真に受けてずっと描き続けていました(笑)小学4年生の頃、友人と『漫画を作ってみよう!』という話になって漫画を描くようになり、それからずっと描き続けて今に至ります」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
コボボイさん「猫との生活は『なんでそんなことになるの!?』と思うことが多く、今回も『なんでこんなタイミングでばかり膝の上にくるの!?』と思ったのがきっかけです。僕の感想も加えた漫画にしました」
Q.ミュウくんの体重はどれくらいなのでしょうか。
コボボイさん「9キロです。最大9.5キロだったのですが、餌を皿にいつも入れるのではなく、時間ごとにやるようなダイエットを始めて半年くらいで、やっと0.5キロ減りました(笑)」
Q.ミュウくんは膝の上によく乗ってくるのでしょうか。
コボボイさん「実は正座をしているときは、なかなか乗ってこないです。なので、正座をしているときに乗ってくると、うれしくてなかなか降ろせなくなってしまいます」
Q.脚がしびれた後、この状態をどのように脱したのですか。
コボボイさん「じっと我慢しながらなでるのですが、なで方を少しずつ猫を押し出すように変化させていって、自分から降りてもらうように仕向けました。あくまで猫が自主的に降りたと認識してもらおうともくろんでいるのがポイントです(笑)」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
コボボイさん「『猫って、ちょっと飼い主が困るような甘え方をしてきますよね!』『うちの猫は何があっても膝の上には乗ってこないからうらやましい!』などがありました。『コボボイさんはドM!』といった感想が多く笑ってしまいました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
コボボイさん「今後も、猫との生活の楽しさを紹介しつつ、普通の生活の中にある面白い出来事も紹介していきたいです。また、オリジナルストーリー作品にも取り組みたいです! 漫画を通してやりたいことがたくさんあるので、片っ端からやっていくつもりです」
(オトナンサー編集部)
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