友達を見たら、つないだ手を恥ずかしくてほどく息子の漫画 ママへの言葉が「いとしい」
息子が友達の前で取った行動を描いた漫画が話題に。友達と公園で遊ぶ約束をしていた小学2年生の息子。母が同伴して公園に到着しますが…。

息子が友達の前で取った行動を描いた漫画がSNS上で話題となっています。友達と公園で遊ぶ約束をしていた小学2年生の息子。母が同伴して公園に到着しますが、友達の姿が目に入ると恥ずかしさからある行動に…という内容で「キュンキュンする」「いとしい」「うちも同じようなことがありました」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
息子の成長に喜びと寂しさ
この漫画を描いたのは、漫画家の枇杷かな子さん(ペンネーム)さんです。ツイッターやインスタグラムでエッセー漫画を発表する他、LINEスタンプ(変顔キッズ)などを手がけています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
枇杷さん「小さい頃から、絵を描くことと漫画が好きで、自然と描くようになりました。7年ほど前に商業誌でデビューし、その後、読み切りを掲載していただきました。約1年前から子育てエッセーをSNSで発表し始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
枇杷さん「息子の反応がとてもかわいくて、このエピソードを忘れたくないと思い、描きました」
Q.手を払われたとき、どのような気持ちでしたか。
枇杷さん「『息子の心も成長しているんだな』と思いましたが、寂しさもありました」
Q.帰宅後、息子さんを抱きしめましたか。
枇杷さん「抱きしめましたが、すぐに逃げられました」
Q.これ以降、外ではあまり手をつながなくなったのでしょうか。
枇杷さん「公園や学校付近ではあまりつながないようにしたり、つなぐときも周りに友達がいないか確認しています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
枇杷さん「『キュンキュンした』『私も抱きしめたい!』など、うれしいコメントを頂きました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
枇杷さん「育児や日々の暮らし、私の幼少期の思い出など、感動したことや忘れられないことを漫画で表現していきたいです」
(オトナンサー編集部)
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