ママ泣いたよ…息子が初めて会った妹にかけた言葉描く漫画 「優しさに泣けた」と共感
娘を出産して帰宅した日の出来事を描いた漫画が話題に。4歳の息子が、生まれてくる妹を受け入れられるように、事前にさまざまなことを教えていた母。すると…。

娘を出産して帰宅した日の出来事を描いた漫画がSNS上で話題となっています。4歳の息子が、生まれてくる妹を受け入れられるように、事前にさまざまなことを教えていた母。すると、息子が初めて対面した妹にある言葉を…という内容で「優しさに泣けた」「癒やされました」「すてきな伝え方」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
メモを見て自分の言葉だと気付く
この漫画を描いたのは、ハナウタ(ペンネーム)さん(30代)です。普段は主婦として、子育てをしながら漫画を描いています。漫画は子どもが生まれてから描き始め、子どもの成長記録を残すために描いています。
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
ハナウタさん「過去に自分が伝えていた言葉を、息子が妹にかけていたことに感動して描きました。普段から、絵日記にしたいことをメモしているのですが、そのメモを見て過去に自分が伝えていた言葉だと気付きました」
Q.息子さんは、妹ができると知った時、どのような様子でしたか。
ハナウタさん「『はるたのおなかの中にも、あかちゃんいるんだよ』と対抗してきました(笑)」
Q.息子さんへの妊娠中の声かけは、ご自身で思いついたのでしょうか。
ハナウタさん「そうですね。生まれてくる子を、はるたが自然に受け入れられるようにするにはどうすればいいか…妊娠初期はそのことばかり考えていました。『おなかの中にいる時からずっと一緒にいる感覚を持てば、すんなり受け入れられるのでは』と思いつき、それが伝わるように声をかけました」
Q.はるたくんは、現在も妹をかわいがってくれていますか。
ハナウタさん「びっくりするほどかわいがっています。妹のことがすごくかわいいらしいんですが、そんなはるたもかわいいなと幸せな気持ちにさせてもらっています」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
ハナウタさん「『かわいい』『泣きました』など感動したというコメントが多かったです。私も泣いたのですが、その場にいない方々にも一緒に感動してもらえるのは、SNSならではの良さだと思いました。いつも、フォロワーの皆さんの心優しさに、育児への活力を頂いています」
(オトナンサー編集部)
将来シスコン待ったなし
途中できちんと人格形成したれよ?