乗りますか? 息子と行った公園で優しい男の子に出会った漫画 「こんな子に育てたい」
息子と公園に行った時の出来事を描いた漫画が話題に。ある日、公園へ出かけた母と3歳の息子。息子は一目散にブランコに駆け寄りますが…。

息子と公園に行った時の出来事を描いた漫画「3人のおとこのこ」がSNS上で話題となっています。ある日、公園へ出かけた母と3歳の息子。息子は一目散にブランコに駆け寄りますが、男の子たちが遊んでいたので別の遊具で遊ぼうとすると…という内容で「温かい気持ちになりました」「ウルっときました」「こんな子に育てたい」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
男の子たちの優しさを共有したい
この漫画を描いたのは、あこ(ペンネーム)さん(33)です。主婦として3歳の息子を育てながら、インスタグラムで日々の出来事や育児についての漫画を発表しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
あこさん「初めて漫画を描いたのは中学生の頃です。キャラクターをたくさん描いていくうちにストーリーが浮かんできて、描きとめたいと思ったのがきっかけでした。インスタグラムへの投稿は息子の出産を機に姉の勧めで始めました」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
あこさん「公園で出会った男の子たちの優しさにほっこりしたので、多くの方と共有したいと思って描きました」
Q.マトくんは、公園の遊具の中でブランコが一番好きなのですか。
あこさん「親の見解では滑り台ですが、本人はターザンロープと言っています(笑)」
Q.マトくんはブランコを怖がりませんか。
あこさん「ずり落ちたりもしていましたが、怖がっている様子はありませんでした。以前まではうまく乗れなかったのですが、この日初めて1人で乗れるようになり、とても楽しそうにしていました」
Q.3人の男の子に感心しました。よく公園にいるのでしょうか。
あこさん「この時、初めて会いました。たまには気分を変えようと家から少し遠い公園に連れて行ったので、その近所のお子さんだと思います」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
あこさん「『泣きそうになった』『優しさがうれしい』『こんな子に育てたい』といった温かいコメントを頂いています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
あこさん「育児漫画は今後とも続けていきます。他に、ファンタジー系の漫画を本格的に描きたいと思っています。小さい頃からずっと漫画家になりたくて、どうしても諦められないので、近々描きためて応募するなり、とにかく挑戦してみたいと考えています」
(オトナンサー編集部)
私も全く同じ事があった。
四国の田舎ですが。
その後、小3,4年の男の子たちは
上手に2歳の息子と遊んでくれました。
かけっこや砂場で。
嬉しくて嬉しくて幸せだったなぁ。