今までありがとう…息子が大事にしていた“ぬいぐるみ”との別れ描く漫画が「切ないです」
息子が大切にしていた“ぬいぐるみ”を描いた漫画が話題に。幼児教室の教材として、2歳の息子のところへやって来た、ぬいぐるみでしたが…。

息子が大切にしていた“ぬいぐるみ”を描いた漫画「彼との別れ。」がSNS上で話題となっています。幼児教室の教材として、2歳の息子のところへやって来た、ぬいぐるみ。寝る時もずっと一緒でしたが、ある日、お出かけ中に姿が見えなくなり…という内容で、「切ないです」「ウルッときました」「同じ経験あります」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。
ずっと家にいてほしかった…
この漫画を描いたのは、shin(ペンネーム)さん(33)です。イラストレーターとして活躍しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
shinさん「絵を描くのは、子どもの頃から好きで描いていました。きっかけは、子どもが生まれてから絵日記を描くようになったことです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
shinさん「息子が大事にしていた、ぬいぐるみとの思い出を風化させたくなかったので描きました」
Q.ぬいぐるみとは、どれくらいの期間一緒だったのでしょうか。
shinさん「1年半ほどです」
Q.なくしたことに気付いた時、息子さんはどんな様子でしたか。
shinさん「寂しそうでした」
Q.現在、“代わり”となるぬいぐるみなどはあるのでしょうか。
shinさん「代わりになるものは買っていませんが、前からあるぬいぐるみで遊んでいます」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
shinさん「同じような体験をされた方が多く、共感していただきました」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
shinさん「フィクションの物語、絵本などにチャレンジしたいです」
(オトナンサー編集部)
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