もうおしまい! 息子が遊んで散らかした“綿棒”を片付けた漫画 泣いたはずの息子が…
息子が“綿棒”で遊ぶ様子を描いた漫画が話題に。綿棒を散らかして、ご機嫌な様子で遊んでいた息子。ママが見つけ、片付けを始めると…。

息子が“綿棒”で遊ぶ様子を描いた漫画「あなどるなかれ、0歳児の知能」がSNS上で話題となっています。綿棒を散らかして、ご機嫌な様子で遊んでいた息子。ママが見つけ、片付けを始めると息子は泣きそうになりますが…という内容で「うちも綿棒大好きです」「分かります」「思った以上にいろいろ分かってますよね」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。
普段から“綿棒争奪戦”が行われている
この漫画を描いたのは、宝田 くま子(ペンネーム)さん(43)です。イラストレーターとして活躍しています。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
宝田さん「幼少の頃から、絵を描くことが好きでしたが、漫画を描き始めたのは出産してからです。育児日誌をつけ始めた時、文字だけではなく、イラストを挿絵代わりに描いたことがきっかけです」
Q.今回の漫画を描いたきっかけは。
宝田さん「普段から綿棒争奪戦があるのですが、これほど執着することが面白かったので描きました」
Q.息子さんはよく、綿棒を使って遊んでいるのでしょうか。
宝田さん「綿棒は大好物です。うっかり片付け忘れると、どんなに離れた場所からでもすぐに見つけて飛んできます」
Q.息子さんは現在9カ月とのことですが、いつごろから、今回の漫画のような行動をするようになったのですか。
宝田さん「7カ月ごろからです。ハイハイを覚え始めた頃で、欲しいものを見つけては、手を伸ばすようになりました」
Q.綿棒以外で、よく遊んでしまう生活雑貨はあるのでしょうか。
宝田さん「リモコン類や携帯電話にも目がないです」
Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。
宝田さん「『ウチもやる』『あるある』など共感していただくコメントが多かったです。子どもがある程度大きくなったお母さんたちからは『見ていて癒やされる』『懐かしい』などのコメントも頂いています」
Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。
宝田さん「『ペットと赤ちゃんの生活』を題材にした漫画を描いていきたいと思っています。出産後、独身の頃から飼っているダックスフンドと赤ちゃんが、うまく生活できるか不安で神経質になった時期がありました。同じような環境の方々に、準備方法や役立ったアイテム、失敗談などを紹介したいです」
(オトナンサー編集部)
コメント